れっ‐かい【裂開】
[名](スル) 1 さけてひらくこと。また、さいてひらくこと。 2 鉱物が外力を受けたときに、劈開(へきかい)面以外で、ある結晶面に平行に割れること。
れっか‐ウランだん【劣化ウラン弾】
劣化ウランを利用した弾丸。劣化ウランは鉄や鉛よりも比重が大きいため、高い貫通力をもつ。DU弾。 [補説]使用することで放射性物質が拡散し、人体や環境に悪影響を及ぼすものとして懸念されている。
れっ‐きょう【列強】
強い力を持つ国々。
れっこくぎかい‐どうめい【列国議会同盟】
《Inter-Parliamentary Union》各国の国会議員による国際的な交流組織。国際平和と国際協力を推進し、国連の諸活動を支持することなどを目的とする。1889年創立。本部はジュネー...
れっしゃ‐ていこう【列車抵抗】
列車が走行中に受ける、進行方向とは逆向きの抵抗力。車輪の転がり抵抗、空気抵抗のほか、走行状態による出発抵抗・勾配抵抗・トンネル抵抗・曲線抵抗や車両そのものに起因する機械的な抵抗などの合計で表され...
れっ‐せい【劣勢】
[名・形動]勢力が劣っていること。形勢が不利であること。また、そのさま。「弱点をつかれて—になる」「—な(の)試合」⇔優勢。
レッド‐ゾーン【red zone】
計器類で、能力の限界を表す領域。多く赤色で表示される。また比喩的に、危険度の高い状態を示す範囲。「エンジンの回転数が—に入る」「資金繰りが—に突入する」
レッド‐チーム【red team】
1 軍事演習などにおける敵軍。仮想敵。 2 サイバー攻撃への防御力を検証するため、自組織を模擬的に攻撃するチーム。→ブルーチーム
れつ【劣】
[常用漢字] [音]レツ(漢) [訓]おとる 能力や質・品性が他より落ちる。おとる。「劣悪・劣化・劣弱・劣勢・劣等/愚劣・下劣・拙劣・低劣・卑劣・優劣・陋劣(ろうれつ)」
れつ‐じゃく【劣弱】
[名・形動]能力・勢力などが劣っていて弱いこと。また、そのさま。「—な組織」 [派生]れつじゃくさ[名]