かえん‐ガソリン【加鉛ガソリン】
アンチノック剤として、テトラエチル鉛などの鉛化合物を加えたガソリン。大気汚染の原因となるため、日本では現在使われていない。有鉛ガソリン。⇔無鉛ガソリン
かえんバター【加塩バター】
⇒有塩バター
か‐おん【加恩】
禄などを増し与えること。また、恩恵を与えること。「御—ヲナサレタ」〈日葡〉
か‐おん【加音】
高さの異なる二つの音が同時に響くときに聞こえる、おのおのの振動数の和にあたる振動数をもつ音。→結合音
か‐かい【加階】
位階を上げること。昇進すること。加叙。
カカオ【(スペイン)cacao】
アオイ科の常緑小高木。葉は楕円形。白色の5弁花が、幹や太い枝に直接ついて咲く。実は大きく、長楕円形で、赤・黄色などに熟し、中に多数の種がある。種子を発酵させたものをカカオ豆とよび、チョコレートな...
かか‐の‐くけど【加賀の潜戸】
島根県北部、島根半島北部の潜戸鼻先端にある海食洞窟。断崖絶壁の岩肌につくられた洞穴で、洞内にある鍾乳石の天神・御乳石は国の名勝・天然記念物に指定されている。出雲(いずも)の神佐太大神(さだのおお...
かから‐じま【加唐島】
佐賀県北西部、壱岐(いき)水道にある南北に細長い島。唐津市に属する。東松浦半島北西端の波戸(はど)岬の沖合約3.5キロメートルに位置する。面積2.8平方キロメートル、最高点123メートル。台地状...
か‐かん【加冠】
[名](スル) 1 昔、男子が元服のときに初めて冠をつけること。また、その儀式。初冠(ういこうぶり)。 2 元服する人に冠をかぶらせる役。また、その人。ひきいれ。
かが【加賀】
旧国名。北陸道7か国の一。明治16年(1883)に能登国と合わせて石川県となり、その南部を占める。 石川県南西部、日本海に面する市。江戸時代は加賀藩の支藩、大聖寺藩の前田氏十万石の城下町で絹...