か‐ご【加護】
[名](スル)神仏がその力によって衆生を守り助けること。「天の御—がありますように」
か‐せい【加勢】
[名](スル)力を貸して助けること。また、その人や兵。助勢。応援。「弱いほうに—する」
かせ・ぐ【稼ぐ】
[動ガ五(四)] 1 生計を立てるために、一生懸命に働く。「骨身を惜しまず—・ぐ」 2 働いてお金を得る。「学費を—・ぐ」 3 試合などで、得点をあげる。「打点を—・ぐ」「下位力士を相手に星を—...
かたじけな・む【忝む/辱む】
[動マ四]《形容詞「かたじけなし」の動詞化》かたじけないと思う。「みかど助け仕へ奉りたぶ事を、うむがしみ—・み念(おも)ほしめして」〈続紀宣命・二六詔〉
かたみ‐およぎ【片身泳ぎ】
観海流の泳法の一。急流をさかのぼるときに、左右どちらかの肩を前にして泳ぐもの。先手で水を切り、後手で進行を助け、足は蛙足にする。
かつ‐じん【活人】
1 生きている人。命ある人。 2 人を生かすこと。人の命を助けること。
かにやまぶし【蟹山伏】
狂言。強力(ごうりき)を従えた山伏がカニの精に会い、耳を挟まれた強力を助けようと懸命に祈るが、かえって山伏まで耳を挟まれる。
かば・う【庇う】
[動ワ五(ハ四)] 1 他から害を受けないように、助け守る。いたわり守る。「いじめられている子を—・ってやる」「傷を—・う」 2 大事にしまっておく。「古いのを着て、新しいのは—・っておきな」〈...
かふんばいかい‐こんちゅう【花粉媒介昆虫】
植物の花粉を運んで受粉を助ける昆虫。送粉昆虫。→送粉者
かみ‐だのみ【神頼み】
神に祈って加護を願うこと。神の助けを願い求めること。「苦しいときの—」