あお・ぐ【仰ぐ】
[動ガ五(四)] 1 上を向く。上方を見る。あおむく。「星空を—・ぐ」 2 尊敬する。敬う。「師と—・ぐ」 3 教え・援助などを求める。請う。「指示を—・ぐ」「助力を—・ぐ」 4 あおむいてひと...
あと‐おし【後押し】
[名](スル) 1 荷車などを後ろから押して助けること。また、そうする人。 2 助力すること。後ろだて。後援。「銀行が—してくれる」
いっ‐ぴ【一臂】
片方のひじ。片方の腕。転じて、わずかな力。少しの助力。「—の労をとる」
一臂(いっぴ)の力(ちから)を貸(か)・す
少しの助力を与える。
エイド【aid】
1 助手。助力者。また、助力。補佐。 2 援助。救援。募金などの目的で行うコンサートや催し物の名に使われる。
おうあんしんしき【応安新式】
南北朝時代の連歌式目。1巻。二条良基著。応安5年(1372)成立。救済(ぐさい)の助力により、連歌の規則を新しく制定したもの。連歌新式。
おうえん‐だん【応援団】
特定のスポーツ選手やチームをひいきにして、試合などの際に組織的に応援する人々。また、広く、特定の人に助力したり賛同したりする人々。「人気チームの—」「働く母親たちの—」
おかげ‐さま【御蔭様】
1 (多く「おかげさまで」の形で)他人から受けた助力や親切に対して感謝の意をこめていう語。「—で息子も卒業できました」 2 「おかげ1」をさらに敬っていう語。「すべて神様の—と感謝する」
か‐こう【加功】
[名](スル)助力すること。法律では、犯罪に加担することをいう。「ハルマ釈辞の書は、彼が—して、其の業を助成せりとなり」〈蘭学事始〉
片肌(かたはだ)脱(ぬ)・ぐ
《ひと仕事するとき、片肌脱ぎになるところから》他人に力を貸す。助力する。ひと肌脱ぐ。「友人のために—・ぐ」