ほうりつ‐ふじょ【法律扶助】
資力がないために正当な法律上の保護を十分に受けられない者を援助する社会的制度。無料法律相談、訴訟費用・弁護士報酬の立て替えなど。
ほ‐じょ【補助/輔助】
1 [名](スル)不足しているところを補い助けること。また、その助けとなるもの。「生活費を—する」 2 法律で、被補助人の重要な法律行為を補助人が助けること。→法定後見
まつした‐こうのすけ【松下幸之助】
[1894〜1989]経営者。和歌山の生まれ。大正7年(1918)改良ソケットを考案して独立し、家庭用の電気器具製作所を創業。昭和10年(1935)松下電器産業(現在のパナソニック)に改組以後、...
みょう‐じょ【冥助】
神仏の目に見えない助け。冥加(みょうが)。「福徳の大神の—を受けているなどと」〈芥川・地獄変〉
やすけ【弥助】
《「義経千本桜」に登場する鮨屋(すしや)の名から》鮨の異称。「朝飯がすすまずば後刻(のちかた)に—でも誂(あつら)えようか」〈一葉・たけくらべ〉
やぼ‐すけ【野暮助】
やぼなこと、やぼな人を人名めかしていう語。
ゆう‐じょ【佑助/祐助】
たすけること。補佐。たすけ。「天の—」
ゆめ‐すけ【夢助/夢介】
1 夢中になって遊興する人を人名のようにいう語。「色道二つに寝ても覚めても—と替名よばれて」〈浮・一代男・一〉 2 よく眠る人、また、夢見ているようにぼんやりした人などを人名のようにいう語。「酔...
らく‐すけ【楽助】
気楽に暮らす人を人名のように表した語。楽阿弥(らくあみ)。「かくれもなき—なり」〈浮・諸国ばなし・五〉
わびすけ【侘助】
ツバキの一品種。花は一重で小さく、半開状に咲き、白・桃・紅色などのものがある。茶人に好まれ、茶花や庭木とされる。《季 冬》「—や障子の内の話し声/虚子」