こうてき‐ふじょ【公的扶助】
生活困窮者に対し、国または地方公共団体が最低限度の生活を保障するために経済的援助を行う制度。
こざるしちのすけ【小猿七之助】
歌舞伎狂言「網模様灯籠菊桐(あみもようとうろのきくきり)」の通称。また、その主人公の名。 岡鬼太郎による新歌舞伎。2幕。大正9年(1920)、市川左団次一座により初演。
ご‐じょ【互助】
互いに助け合うこと。相互扶助。「—組合」
ごろすけ【五郎助】
フクロウ、ミミズクの別名。鳴き声を「五郎助ホーホー」「五郎助奉公」と聞きなしたことによる。
ごんすけ【権助】
《江戸時代、下男に多い名であったところから》下男。飯たき男。
さいご‐の‐すけ【最後之助】
最後2を擬人化していう語。「ちょっと顔を出したが—」〈洒・売花新駅〉
さま‐の‐すけ【左馬助】
左馬寮(さまりょう)の次官。正六位下相当。ひだりのうまのすけ。
さるとび‐さすけ【猿飛佐助】
伝説上の戦国時代の忍者。戸沢白雲斎に忍術を学び、真田幸村(さなだゆきむら)に仕えたという。真田十勇士の一人。
さん‐じょ【賛助】
[名](スル)事業などの趣旨に賛成して力を添えること。「慈善公演を—する」「—会員」
さんすけ【三助】
1 銭湯で、風呂を沸かしたり、客の背中を流したりする男。 2 江戸時代、広く下男・小者などの奉公人のこと。「大方は吉蔵、—がなり上がり」〈浮・永代蔵・一〉