いと‐ひき【糸引き】
1 糸を引き伸ばすこと。糸を引き伸ばしたようになること。「—納豆」 2 「糸取り1」に同じ。 3 他の人を操って行動させること。また、その人。 4 仏を拝むときに、その指先から糸のようなものが現...
胃(い)に穴(あな)があ・く
疲労や心労などの蓄積により、極度に疲弊・困憊(こんぱい)した状態であることのたとえ。「—・くほど成績不振に苦しむ」 [補説]実際の症状としては「胃穿孔(いせんこう)」という。
犬(いぬ)骨折(ほねお)って鷹(たか)の餌食(えじき)になる
鷹狩りでは犬がせっかく骨折って追い出した獲物も鷹に取られてしまう。苦労して得たものを他人に横取りされることのたとえ。
いのち‐の‐せんたく【命の洗濯】
日ごろの束縛や苦労から解放されて、のんびり気ままに楽しむこと。「旅に出て—をする」
命(いのち)を削(けず)・る
寿命を縮めるほど苦労する。命を縮める。「—・るような長年の努力が実る」
い‐み【意味】
[名](スル) 1 言葉が示す内容。また、言葉がある物事を示すこと。「単語の—を調べる」「愛を—するギリシャ語」 2 ある表現・行為によって示され、あるいはそこに含み隠されている内容。また、表現...
いやさか‐おんど【弥栄音頭】
民謡。北海道北西部沿岸地方のニシン漁でうたわれた労働歌。また、盆踊り歌。「はあ、いやさかさっさ」と囃(はや)すところからきた名称。
いりょうしせつ‐ちょうさ【医療施設調査】
医療施設統計を作成するために、厚生労働省が行う基幹統計調査。全国の病院・診療所を対象とする全数調査。医療施設数・病床数・診療科目等の変動を把握するために毎月行う動態調査と、検査・手術の実施状況や...
いりょうしせつ‐とうけい【医療施設統計】
病院・診療所の分布・整備・診療機能に関するの実態の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が医療施設調査を行って作成する。 [補説]医療行政の基礎資料として利用される。
いりょうじこ‐ちょうさしえんセンター【医療事故調査・支援センター】
医療事故調査制度で、医療機関から事故の報告を受けて、情報の整理・分析や再発防止に関する普及啓発などを行う第三者機関。医療法の規定に基づいて厚生労働大臣が指定する。平成27年(2015)、日本医療...