こうくう‐こうつうかんせい【航空交通管制】
航空機の安全・確実かつ効率的な運航を達成するために管理・指導すること。航空管制塔から離着陸の許可や航路・高度の指示などを行う。航空管制。ATC。
こくみんねんきんききん‐れんごうかい【国民年金基金連合会】
国民年金法に基づき、平成3年(1991)に厚生大臣(現厚生労働大臣)の認可を受けて設立された法人。国民年金基金の中途脱退者(転居や転職により加入員資格を60歳前に喪失し、加入員期間が15年未満の...
コジェネレーション【cogeneration】
《「コージェネレーション」「コゼネレーション」とも》 1 電気・熱・蒸気などを同時に発生させること。ガスタービンやディーゼルエンジンで発電する一方、その排熱を利用して給湯・空調などの熱需要をまか...
コジェネレーション‐システム【cogeneration system】
《「コージェネレーションシステム」とも》ガスタービンやディーゼルエンジンで発電する一方、その排出ガスの排熱を利用して給湯・空調などの熱需要をまかなう、エネルギーの効率的運用システムのこと。熱電供...
コンビナート【(ロシア)kombinat】
生産工程の一貫化・多角化によって生産を効率的に行うために、ある特定の生産技術体系に基づいて一定地域に計画的に結合された企業・工場の集団。元来は、旧ソ連で鉄・石炭を中心に結合された企業集団をさす。
コンプライアンス‐ワン【コンプライアンスWAN】
インサイダー取引など株式市場での不正行為の情報を共有するためのシステム。全国の証券取引所・証券会社と、日本証券業協会などの自主規制機関、証券取引等監視委員会・財務局などの規制当局を専用線で結ぶ。...
コーポクラシー【corpocracy】
企業官僚主義。大企業経営陣の非効率的経営を批判的に表現する語。
さいてき‐か【最適化】
《optimization》システム工学などで、特定の目的に最適の計画・システムを設計すること。コンピューターでは、プログラムを特定の目的に最も効率的なように書き換えること。オプティマイズ。オプ...
しじょう‐きょうそう【市場競争】
企業が、財やサービスを供給する市場へ自由に参入し、消費者を獲得するため、価格や品質面などで他の企業と競い合うこと。経済学では、競争が正しく機能すれば、政府による規制がある場合や市場が一社に独占さ...
しぜん‐どくせん【自然独占】
産業全体の生産量を複数の企業で生産するより1社で生産した方が、全体の総費用が少なく効率的な場合、競争が成り立たず、独占状態になること。原因として、規模の経済性や資源の希少性などがある。→地域独占...