こつ‐こつ【矻矻/兀兀】
[ト・タル][文][形動タリ]地道に働くさま。たゆまず努め励むさま。「—と勉強をする」 [副]に同じ。「仕事を—こなす」「—励む」
コンディション【condition】
1 状態。調子。「からだの—を整える」「グラウンド—」「ベスト—」 2 条件。「勉強をするのには最悪の—だ」
コーチング【coaching】
1 運動・勉強・技術などの指導をすること。 2 自分で考えて行動する能力をコーチと呼ばれる相談役との対話の中から引き出す自己改善技術。1990年代に米国で社員育成技法として始まる。
さし‐さわ・る【差(し)障る】
[動ラ五(四)]さしさわりができる。ぐあいの悪いことになる。差し支える。「勉強に—・る」「からだに—・る」
さ・せる
[動サ下一][文]さ・す[サ下二]《サ変動詞「す」の未然形「せ」に使役の助動詞「さす」の付いた「せさす」の音変化から》 1 人にある行為をするようにし向ける。「勉強を—・せる」「人ニ損ヲ—・スル...
さんがつ‐ていきん【三月庭訓】
正月から12月までの手紙を集めた「庭訓往来」を手本として字を習う者が、3月あたりでやめてしまうこと。勉強に飽きやすいこと。三日坊主。
した‐しらべ【下調べ】
[名](スル) 1 あらかじめ調査しておくこと。「ロケ地を—しに行く」 2 学習をする部分をあらかじめ勉強しておくこと。予習。
しっかり【確り/聢り】
[副](スル) 1 物事の基礎や構成が堅固で安定しているさま。 ㋐かたく強いさま。「ロープを—(と)結ぶ」 ㋑確かでゆるがないさま。「土台の—(と)した建物」 2 考えや人柄などが堅実で信用でき...
し‐とく【私徳】
自分一身だけに関する徳目。節約・勉強など。「宗教は一身の—に関係するのみにて」〈福沢・文明論之概略〉
少年(しょうねん)老(お)い易(やす)く学(がく)成(な)り難(がた)し
若いと思っているうちにすぐ年をとってしまうが学問はなかなか成就しない。寸暇を惜しんで勉強せよということ。 [補説]「一寸の光陰軽んず可からず」と続く。朱熹「偶成」からの句とされていたが、近年では...