たけした‐は【竹下派】
自由民主党にあった派閥の一。創政会・経世会の昭和60年(1985)から平成4年(1992)における通称。首相退任後も影響力を行使し続ける田中角栄に不満を持つ竹下登・金丸信らが、昭和60年に田中...
たた・る【祟る】
[動ラ五(四)] 1 神仏や怨霊(おんりょう)などが災いをする。「物の怪(け)に—・られる」 2 何かが原因となって悪い結果が生じる。「無理が—・って病気になる」「日ごろの不勉強が最後まで—・る」
たち‐おくれ【立(ち)後れ/立(ち)遅れ】
たちおくれること。着手する時機を失うこと。「受験勉強の—がもろに響く」
たち‐かえ・る【立(ち)返る/立(ち)帰る】
[動ラ五(四)] 1 もとの位置や状態に戻る。「初心に—・って勉強する」 2 手紙の返事などを折り返し、すぐにする。折り返す。「行きと行きて—・らむも心ぐるし」〈源・蜻蛉〉 3 同じことを何度も...
たとえ‐ば【例えば】
[副] 1 前に述べた事柄に対して具体的な例をあげて説明するときに用いる語。例をあげていえば。「球技、—野球やテニスが好きだ」 2 多く「ようだ」「ごとし」を伴って、ある事柄を他の事にたとえると...
たる
《文語の断定の助動詞「たり」の連体形》 1 資格を表す。…であるところの。「学生たるもの、勉強すべきである」 2 取り上げた事柄を、強調して、説明する意を表す。「その表情たるまさしく鬼そのもので...
だ‐じゃく【惰弱/懦弱】
[名・形動] 1 気持ちに張りがなく、だらけていること。意気地のないこと。また、そのさま。柔弱。「不勉強で—な学生」 2 勢力や体力などが弱いこと。また、そのさま。「—なチームを特訓する」
だら・ける
[動カ下一] 1 緊張感がなくて、気持ちやからだにしまりがなくなる。だらしなくなる。「こう暑くては、からだが—・けてしまう」「—・けた生活」 2 なまける。おこたる。「—・けて勉強をしない」
つき‐ざらい【月復習】
芸事などの、毎月定期的に行う勉強会。つきざらえ。
つけ‐やきば【付(け)焼(き)刃】
1 切れない刀にはがねの焼き刃をつけ足したもの。見た目は切れそうに見えるが、実際はもろくて切れない。 2 その場をしのぐために、知識や技術などを一時の間に合わせに習い覚えること。にわかじこみ。「...