かりろく【訶梨勒】
《(梵)haritakī》 1 インドなどに産するシクンシ科の高木。高さ30メートルに達し、葉は長楕円形。枝先に白い花が群がって咲く。果実を風邪・便通などの薬にし、材は器具用にする。 2 室町時...
こう‐ろく【鉤勒/勾勒】
中国画で、対象の形態を輪郭線でくくること。また、「鉤勒塡彩(てんさい)」のこと。
そろく【疎勒】
カシュガルの古名。
てつろく【鉄勒】
隋・唐時代の中国で、突厥(とっけつ)以外のトルコ系諸部族に対する呼称。丁零・高車の後身。
ばい‐ろく【貝勒】
1 貝殻で飾った馬のくつわ。 2 《多羅貝勒の略》中国、清朝皇族に与えられた第三等の爵位。
ろく【勒】
1 くつわ。 2 永字八法の一。第2画の横画。