出典:gooニュース
百条委動議また否決…長崎・大石知事の政治資金問題 県議会で自民「自らに処分を」
長崎県の大石賢吾知事の政治資金問題を巡り、県議会は19日、調査特別委員会(百条委)の設置を求める動議を本会議で採決。昨年12月の定例会と同じく、最大会派の自民が反対し否決された。自民は「議会と県政に混乱を招いた責任は大きい」として、大石氏自身への何らかの処分を求めた。 動議は前回と同じ改革21、県民会議、共産、もったいないよ長崎の4会派が提出。
「百条委」設置の動議は否決 自民会派の要望に「しっかりと重く受け止める必要がある」と知事
自民党会派からの申し入れに対し、大石知事は19日の定例会見で次のように述べました。 大石知事 「しっかりと重く受け止める必要があると思っている。現時点で具体的にこうするといったことがすぐに言える状況ではないが、今回の申し入れをふまえて、私なりに受け止めた上で検討していきたい」
長崎県知事の政治資金問題、百条委動議は再び否決の見通し
大石賢吾知事の政治資金問題を巡り、長崎県議会の野党系4会派(13人)が提出した地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置を求める動議について、過半数を占める最大会派の自民党(28人)は17日の県議団会議で、反対することを申し合わせた。19日の採決で動議は再び否決される見通しとなった。 自民党内には「大石氏個人の政治資金問題。
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