しゅつ‐どう【出動】
[名](スル)軍隊・消防隊などが、活動するために出向くこと。「除雪車が—する」
しゅ‐どう【主動】
中心になって行動すること。主となって働くこと。「—的な立場」
しゅ‐どう【手動】
機械などを動力を用いないで手で動かすこと。「—ブレーキ」「—式」
しゅよう‐どう【主要動】
地震の際、初期微動を感じたあとに来る大きな震動。S波の到着で生じる。遠距離地震では、表面波による震幅の非常に大きいものをいうこともある。
しゅん‐どう【蠢動】
[名](スル) 1 虫などがうごめくこと。また、物がもぞもぞ動くこと。「全く人間も他の動物と同様に…地上で—してるんだね」〈葉山・海に生くる人々〉 2 つまらないもの、力のないものなどが騒ぎ動く...
しょうげきじょう‐うんどう【小劇場運動】
19世紀末から20世紀初めに起こった演劇運動。多く小劇場により、演劇を商業主義から解放し、演劇本来の芸術性の確立を目ざした。1960年代にも盛行。
しょうてん‐いどう【焦点移動】
カメラのピント位置がずれてしまうこと。ピントを合わせた後に絞りを変えたり、ズームレンズの焦点距離を変えたりすると生じることがある。
しょう‐どう【摺動】
《「しゅうどう」は慣用読み》滑らせて動かすこと。「人工関節の—面」「—抵抗器」
しょう‐どう【章動】
太陽や月の引力により地球の自転軸は歳差運動をするが、この引力の大きさは絶えず変化するため、自転軸が微小な揺れを周期的に起こす現象。大きいものの周期は18.6年で、古代中国暦で19年間を1章とした...
しょう‐どう【竦動】
つつしみかしこまること。また、恐れて身を縮めること。「あの家にいた時にふと起した—を再び起して」〈白鳥・人生恐怖図〉