もりた【森田】
姓氏の一。 [補説]「森田」姓の人物森田勘弥(もりたかんや)森田思軒(もりたしけん)森田誠吾(もりたせいご)森田草平(もりたそうへい)森田正馬(もりたまさたけ)森田芳光(もりたよしみつ)
もりた‐ざ【森田座/守田座】
歌舞伎劇場。江戸三座の一。万治3年(1660)森田太郎兵衛が木挽町に創設。以後、代々の森田勘弥が座元を務め、安政3年(1856)守田座と改めた。明治5年(1872)猿若町から新富町に移転し、同8...
やくも‐ごと【八雲琴】
二弦琴の一種。長さ約1メートル、幅約12センチの木製の胴の上に、2本の弦を張った琴。左手中指にはめた管で弦の勘所を押さえ、右手食指にはめた爪で弾く。文政3年(1820)に伊予の中山琴主が創始した...
自棄(やけ)のやん八(ぱち)
「やけ」を強めて、人名のように言い表した言葉。やけっぱち。やけの勘八(かんぱち)。
や‐ごえ【や声】
「や」という掛け声。また、掛け声。えいごえ。「『えんさえんさ』—も聞えてきた」〈中勘助・鳥の物語〉
やま‐かん【山勘】
勘でやまをはること。また、その勘。あてずっぽう。「—で答える」
山(やま)が当(あ)た・る
勘がぴたりと適中する。予想が当たる。「—・って満点を取る」
やまもと【山本】
姓氏の一。 [補説]「山本」姓の人物山本五十六(やまもといそろく)山本一力(やまもといちりき)山本英一郎(やまもとえいいちろう)山本角太夫(やまもとかくたゆう)山本荷兮(やまもとかけい)山本嘉次...
ゆいしん‐いっとうりゅう【唯心一刀流】
江戸前期の剣術の一派。伊東一刀斎景久の門人、古藤田(こふじた)勘解由左衛門唯心により創始。古藤田流。
ゆめ‐さら【夢更】
[副]《「ゆめにも」と「さらに」との意味が複合してできた語か》(あとに打消し、禁止を表す語を伴って)少しも。夢にも。「自分ひとり…困ってるのは—楽なことではない」〈中勘助・銀の匙〉