こまった‐ちゃん【困ったちゃん】
俗に、自分勝手な発言や行動で周囲の人をうんざりさせているのに、自分ではそれに気づいていない人をいう。
ご‐たく【御託】
《「御託宣」の略》自分勝手なことを、もったいぶってくどくど言うこと。偉そうに言いたてること。また、その言葉。「—を並べる」
御託(ごたく)を並(なら)・べる
自分勝手なことを、もったいぶってくどくど言う。
しい‐てき【恣意的】
[形動]気ままで自分勝手なさま。論理的な必然性がなく、思うままにふるまうさま。「—な判断」「規則を—に運用する」
し‐ご【私語】
[名](スル) 1 ひそかに話すこと。ささやくこと。「聞き取れるか聞き取れぬ程のしめやかな—の声で」〈二葉亭訳・あひゞき〉 2 公の場であるにもかかわらず、自分たちだけでひそひそと勝手な話をする...
し‐しょう【私消】
[名](スル)公共の金品を勝手に私用に消費すること。「誤魔化すの—するのと云うのではなく」〈里見弴・多情仏心〉
し‐せん【私戦】
国家が宣戦布告をしていないのに、私人や私団体が勝手に他国に対して起こす戦争。
したい‐ほうだい【為たい放題】
[名・形動]したいだけすること。自分勝手にふるまうこと。また、そのさま。やりたい放題。「金に飽(あ)かして—にする」
しに‐しだい【死に次第】
死ぬに任せ、見殺しにすること。勝手に死なせること。「十悪人のこの治兵衛、—とも捨て置かれず」〈浄・天の網島〉
しゅ【手】
[音]シュ(呉) ス(呉) [訓]て た [学習漢字]1年 〈シュ〉 1 て。「握手・義手・挙手・触手・繊手・双手・徒手・入手・拍手・落手」 2 手でする。手ずから。「手記・手芸・手交・手写・...