ぜんせい‐き【全盛期】
人気・勢力・実力などが、もっとも盛んな状態にある時期。「武士の—」「—を過ぎた選手」
ぜん‐りょう【前涼】
中国、五胡十六国の一。301年、漢人で涼州刺史の張軌が自立して建国。甘粛省西部を中心に勢力を張ったが、376年、前秦の苻堅(ふけん)に滅ぼされた。
そうじ‐じ【総持寺】
横浜市鶴見区にある曹洞宗の大本山。山号は諸岳山。もと石川県輪島市にあり、行基の開創と伝える真言宗の寺であったが、元亨元年(1321)請われて瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が入寺、曹洞宗に改めた。...
ソマリア【Somalia】
アフリカ東端の国。正称、ソマリア連邦共和国。首都モガディシオ。ソマリア半島を占め、インド洋とアデン湾に面する。牧畜が盛ん。1960年、イタリア信託統治領とイギリス保護領とが独立・合併して成立。社...
ぞく‐せい【賊勢】
賊軍の勢力。
たい‐こく【大国】
1 国土の広い国。また、勢力の強大な国。「経済—」「超—」 2 律令制で、面積や人口などによって諸国を大・上・中・下の四等級に分けたうちの第一位の国。大和・河内(かわち)・武蔵・常陸・陸奥(むつ...
たい‐せい【大勢】
1 物事の一般的な傾向。大体の状況。「試合の—が決まる」「—に影響はない」 2 世のなりゆき。天下の形勢。「社会の—に従う」 3 大きな権勢。強い勢力。「政府は必ず—大力を以て圧抑すべく」〈永峰...
たいへいよう‐がかい【太平洋画会】
美術団体。明治34年(1901)明治美術会解散後、同会会員であった満谷国四郎(みつたにくにしろう)らが結成。白馬会とともに明治洋画壇の中心勢力になった。昭和32年(1957)太平洋美術会と改称。
大木(たいぼく)の下(した)に小木(しょうぼく)育(そだ)つ
大きな勢力をもつもののもとには、その庇護(ひご)を受けているものが多くいることのたとえ。
たいら【平】
姓氏の一。皇族賜姓の豪族で、桓武(かんむ)平氏・仁明(にんみょう)平氏・文徳(もんとく)平氏・光孝平氏などの流れがある。最も栄えたのは桓武平氏の葛原(かつらばら)親王の流れで、高棟王(たかむねお...