ぶそう‐せいりょく【武装勢力】
武装し、対立勢力に武力闘争を仕かける集団。「—を追う政府軍」
ぶそう‐ほうき【武装蜂起】
支配勢力に対して、被支配者が武装して反対行動を開始すること。
ブル‐とう【ブル島】
《Pulau Buru》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。バンダ海北部に浮かぶ。密林に覆われ、サンゴ礁に囲まれる。オランダ統治以前、ティドレ島、テルナテ島を支配したスルターン王国の勢力下にあっ...
ぶんか‐とうそう【文化闘争】
1 《(ドイツ)Kulturkampf》普仏戦争後、ドイツ帝国でビスマルクが行ったカトリック教徒抑圧政策。実質的にはカトリック政党である中央党に結集した反プロイセン勢力を弾圧しようとしたもの。 ...
ぶんかん‐にんようれい【文官任用令】
一般文官の任用資格に関する勅令。明治26年(1893)公布。同32年、政党勢力の官界進出を阻止しようとする第二次山県内閣によって改正、自由任用が制限された。大正期の山本内閣は再改正し、再び自由任...
ぶんかん‐ぶんげんれい【文官分限令】
一般文官の身分および職務の保障を規定した勅令。明治32年(1899)公布。政党勢力の伸張に伴い改正が行われ、第二次大戦後に廃止。
ぶんきょく‐か【分極化】
[名](スル)対立する二つ以上の立場・勢力に分かれること。「野党勢力が—する」
ぶん‐ぱ【分派】
[名](スル) 1 主となるものから分かれ出ること。また、分かれたもの。「阿蘇の—の一峰の右に」〈独歩・忘れえぬ人々〉 2 主となる勢力から分かれて別に一派をなすこと。また、その一派。「—を立てる」
へいじ‐の‐らん【平治の乱】
平治元年(1159)京都に起こった内乱。保元の乱後、藤原通憲と結んで勢力を伸ばした平清盛を打倒しようとして、源義朝が藤原信頼と結んで挙兵したもの。結局、義朝・信頼は殺され、平氏政権が出現した。
へい‐そん【併存/並存】
[名](スル)《「へいぞん」とも》二つまたはそれ以上のものが同時に存在すること。「新旧勢力が—する」