へい‐どん【併呑】
[名](スル)あわせのむこと。他の勢力を自分の勢力下に入れること。「小国を—する」
ベレトウェイン【Beledhuen】
ソマリア中部の都市。シェベリ川沿いに位置する。標高1700メートルの高地に位置する。ソマリア内戦以降、暫定政府とイスラム勢力の間で争いが続き、エチオピア軍の侵攻も続いている。
ほかん‐せいりょく【補完勢力】
主義・主張を同じくし、強い勢力をもつ集団に追従して、その勢力の強化拡充をたすける小集団。
ほく‐ぐん【北軍】
(内戦で)国土を南北に二分して争う勢力のうち、北方の軍。特に、アメリカ南北戦争で、アメリカ合衆国の軍勢のこと。
ほく‐げん【北元】
中国、明初に中国本土を追われモンゴルに退いた元の残存勢力の称。明の洪武帝(朱元璋)による再三の攻撃により、1388年に滅亡した。
ほしゅ‐ほんりゅう【保守本流】
自由民主党の派閥のうち、吉田茂が率いた自由党の流れをくむ勢力の系統。軽武装・経済重視の傾向が強い。平成研究会・宏池(こうち)会・為公(いこう)会がこれにあたり、長く党内の主流を占めた。→保守傍流
ほしゅ‐ぼうりゅう【保守傍流】
自由民主党の派閥のうち、鳩山一郎が率いた日本民主党の流れをくむ勢力の系統。保守本流各派やマスコミなどによる呼称。清和政策研究会・志帥(しすい)会・近未来政治研究会・番町政策研究所がこれにあたる。...
ほっけ‐いっき【法華一揆】
戦国時代、京都の町衆を中心とする法華宗(日蓮宗)徒によって起こされた一揆。幕府・大名や一向宗徒と衝突、山科本願寺を焼き払うなどして勢力を張ったが、天文5年(1536)の天文法華の乱で衰えた。
ホビョ【Hobyo】
ソマリア東部の港町。中世より交易で栄え、メッカ巡礼の中継地として知られた。ソマリア内戦以降、暫定政府とイスラム勢力の間で争いが続いた。2000年後半より、ソマリア沖の海賊の主要拠点の一つになった...
ホンパン【紅幇】
《(中国語)》中国、清・民国時代の秘密結社。哥老会(かろうかい)系。清末に揚子江流域一帯に勢力を広げ、辛亥(しんがい)革命に協力した。青幇(チンパン)と併称される。こうほう。