しゅんかん‐せっちゃくざい【瞬間接着剤】
きわめて短時間に固定することができる接着剤。主成分のシアノアクリレートが、空気中の水分に反応して硬化することを利用したもの。
しょう‐か【消化】
[名](スル) 1 生体が体内で食物を吸収しやすい形に変化させること。また、その過程。多くの動物では消化管内で、消化器の運動(物理的消化)、消化液の作用(化学的消化)、腸内細菌の作用(生物学的消...
しょう‐か【硝化】
1 アンモニアが微生物によって酸化され、亜硝酸塩や硝酸塩に変化すること。硝化作用。 2 化合物中にニトロ基を導入する反応。
しょうかせい‐かいよう【消化性潰瘍】
胃液が粘膜を消化するために起こる潰瘍。胃潰瘍と十二指腸潰瘍のこと。
しょう‐けい【象形】
1 物の形を写して図形化すること。 2 漢字の六書(りくしょ)の一。物の形をかたどった漢字の作り方。「木」「日」「月」「鳥」「魚」などの類。
しょうけん‐か【証券化】
[名](スル)企業や金融機関が保有する債権や不動産などの資産を信託銀行や特定目的会社に譲渡し、この資産をもとにした有価証券(資産担保証券)を発行すること。これによって資産の流動性が高くなる。証券...
しょう‐さん【硝酸】
無色で発煙性をもつ液体。通常は水溶液をさす。強い酸化剤で、多くの金属を溶かし、有機化合物を硝化する。工業的にはアンモニアを酸化して製する。肥料・火薬・染料や硝酸塩などの製造原料に使用。化学式HNO3
しょうさん‐カルシウム【硝酸カルシウム】
炭酸カルシウムを硝酸に溶かした液から得られる無色で潮解性のある結晶。石灰質土壌中で微生物の作用により窒素化合物が硝化するときにも生ずる。肥料・硝酸塩・花火の製造に使用。化学式Ca(NO3)2
しょう‐どう【章動】
太陽や月の引力により地球の自転軸は歳差運動をするが、この引力の大きさは絶えず変化するため、自転軸が微小な揺れを周期的に起こす現象。大きいものの周期は18.6年で、古代中国暦で19年間を1章とした...
しょうひしゃ‐ちょう【消費者庁】
消費者が購入した商品・サービスによって被害・不利益を受ける消費者問題への対応を一元化することを目的として、平成21年(2009)に発足した行政機関。内閣府の外局の一つ。以前は、対象となる商品や事...