へいせい‐の‐だいがっぺい【平成の大合併】
平成11年(1999)から政府主導で行われた市町村合併。自治体を広域化することによって行財政基盤を強化し、地方分権の推進に対応することなどを目的とする。平成17年(2005)前後に最も多く合併が...
へいそくせい‐どうみゃくこうかしょう【閉塞性動脈硬化症】
腹部大動脈・腸骨動脈・大腿(だいたい)動脈など四肢に血液を供給する血管で動脈硬化が進行し、血管が閉塞する病気。血流が不十分になるため、手足にしびれ・痛み・冷えを感じる。治療せずに放置すると、やが...
へいれつ‐しょり【並列処理】
《parallel processing》コンピューターの処理速度を高速化する手法の一。複数のプロセッサー、または一つのCPUの中に設けられた複数のコアで、それぞれ同時に独立して処理を行う。パラ...
ヘパ‐フィルター【HEPAフィルター】
《high efficiency particulate air filter》空気中のちりを濾過(ろか)して清浄化するエアフィルター。クリーンルームやクリーンベンチなどに用いられる。JIS(ジ...
へん【変】
[名] 1 事態が移り変わること。変化すること。「不意に風雨の—に出逢うことも」〈鉄腸・雪中梅〉 2 急に異常な事態の起こること。また、その事態。「承久(じょうきゅう)の—」「万一の—に備える...
へん‐い【変位】
[名](スル)物体の位置が変化すること。また、その変化した位置。物理学では、位置の変化を表すベクトルをいう。「電気—」
へんおん‐せい【変温性】
外界の温度によって体温が変化する性質。→変温動物
へんおん‐どうぶつ【変温動物】
体温調節機能がなく、外界の温度に応じて体温が変化する動物。哺乳類・鳥類を除くすべての動物が含まれる。冷血動物。→恒温動物
へんかく‐かつよう【変格活用】
国文法で、動詞の活用形式の一種。正格活用に対し、比較的不規則に語形変化するもの。口語でカ行(来る)・サ行(する)の2種、文語でカ行(来(く))・サ行(す・おはす)・ナ行(死ぬ・去(い)ぬ)・ラ行...
へん‐しょう【変症】
[名](スル)病症が変化すること。また、その病状。「脳膜炎に—するかも知れない」〈森田草平・煤煙〉