しょうけん‐か【証券化】
[名](スル)企業や金融機関が保有する債権や不動産などの資産を信託銀行や特定目的会社に譲渡し、この資産をもとにした有価証券(資産担保証券)を発行すること。これによって資産の流動性が高くなる。証券...
しょうし‐か【少子化】
出生率の低下に伴い、総人口に占める子供の数が少なくなること。統計的には、合計特殊出生率(女性が一生の間に産む子供の数)が人口置換水準(長期的に人口が増減しない水準)に達しない状態が続くこと。 [...
しょうしこうれい‐か【少子高齢化】
出生率が低下する一方、平均寿命が伸びたことによって、人口全体に占める子供の割合が低下し、高齢者の割合が高まること。
しょうしゃ‐ぜいか【照射脆化】
[名](スル)原子炉圧力容器が核分裂で生じる中性子を浴びてもろくなること。またその現象。過酷事故につながる危険性が高いとされる。
しょうじん‐か【省人化】
[名](スル)業務を見直したり、機械化したりすることで省力化を図り、業務に携わる人員や労働時間を減らすこと。
しょうひん‐か【商品化】
[名](スル)商品として売り出すこと。「学生のアイデアが—される」
しょうようじゅりん‐ぶんか【照葉樹林文化】
照葉樹林地帯に共通してみられる文化要素によって特色づけられる文化。最大の特徴は、イモ類とアワ・キビ・ヒエ・ソバなどの雑穀の焼き畑耕作。ヒマラヤ山麓から東南アジア、中国南部を経て西日本にかけて分布。
しょうりょく‐か【省力化】
[名](スル)機械化などによって、手間や労力を省くこと。「農作業の—をはかる」
しょき‐か【初期化】
[名](スル) 1 コンピューターで、ディスクやメモリーの記録内容を消去し、使い始めの状態にすること。イニシャライズ。 2 ハードディスクやCD-ROM、メモリーカードなどの記憶媒体を、オペレー...
しょく‐ぶんか【食文化】
どのような素材を、どのように料理して食べるかという、食物・食事に関する各民族・各地域に固有の特色を総称していう。食器類の特徴、食事の作法などをも含む。「アジアの—」「伝統的な—」