しょ‐け【所化】
1 仏・菩薩(ぼさつ)などにより教化(きょうけ)されること。また、教化を受ける者。⇔能化(のうけ)。 2 教化すべき世界。衆生世間をいう。 3 師の教えを受けている、修行中の僧。弟子。また広く、...
しょねつ‐じゅんか【暑熱順化】
夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化 [補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりに...
しらん‐の‐か【芝蘭の化】
《「孔子家語」六本から》よい友人と交わることによって受けるよい感化。
しんおん‐か【唇音化】
音声学で、両唇の作用で調音されること。また、調音の際に唇が二次的調音器官となって介入し、音声を変形させること。
しん‐か【深化】
[名](スル)物事の程度が、深まること。また、深めること。「思想の—」「対立が—する」
しん‐か【神化】
[名](スル) 1 神のするような偉大な徳化。 2 神のしわざのような、不思議な変化。「—の霊妙」 3 自然物や特定の人間が神聖視され、神あるいは神的なものとして崇拝されること。神格化。
しん‐か【進化】
[名](スル) 1 生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間にしだいに変化し、種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。一般に体制は複雑化し機能は分化していく。また、無...
しんけいげんせんい‐へんか【神経原線維変化】
タウというたんぱく質が過剰にリン酸化されて神経細胞内に蓄積したもの。加齢に伴って出現し、アルツハイマー型認知症などでは脳全体に見られる。
しんこく‐か【深刻化】
[名](スル)深刻な状態になること。「両国間の経済摩擦が—する」
しんたん‐ちっか【浸炭窒化】
鋼鉄材料の表面に炭素と窒素をしみこませ、表面を硬化させる処理。浸炭浸窒(しんちつ)。