じゅうしょう‐か【重症化】
[名](スル)病気がおもくなること。症状がひどくなること。「虫歯を放置して—する」
じゅくじょう‐こうか【粥状硬化】
動脈壁に粥(かゆ)状の塊ができて内腔が狭くなる状態。動脈硬化症の最も多い病型。アテローム硬化。
じゅん‐か【純化】
[名](スル) 1 まじりけを除いて純粋にすること。また、邪心などをなくすこと。醇化。「不純物を除いて成分を—する」「精神を—する」 2 複雑なものを単純にすること。単純化。
じゅん‐か【醇化】
[名](スル) 1 手厚く教え導くこと。「大衆を—する」 2 不純な部分を捨てて、純粋にすること。純化。「真と人と合して—一致せる時」〈漱石・三四郎〉
じゅん‐か【順化/馴化】
[名](スル)生物が、異なった環境、特に気候の異なった土地に移された場合、しだいにその環境に適応するような体質に変わること。「寒冷地の気候に—する」
じゅん‐げ【巡化】
僧が諸国を巡り歩き、説法し教化(きょうけ)すること。
じゆう‐か【自由化】
国家の統制や管理を撤廃すること。特に、外国為替・貿易などの対外取引に対する規制をなくすこと。
じょう‐か【浄化】
[名](スル) 1 きれいにすること。清浄にすること。「空気を—する」 2 心身の罪やけがれを取り除くこと。社会の悪弊などを除いて、あるべき状態にすること。「腐敗した政治を—する」 3 ある地域...
じょうちょう‐か【冗長化】
《redundancy》コンピューターシステムにおける機器やネットワークの障害に備え、システムの予備を追加して多重化を図ること。また、データ通信において、通信エラーを検出・訂正するための余分なデ...
じょうもん‐ぶんか【縄文文化】
日本列島において、旧石器時代の文化に続く、食料採集に基づいた文化。木の実や貝を集め、狩りや魚とりなどに生活の基礎をおき、若干の栽培も行ったらしい。打製・磨製石器や土器を用い、竪穴住居を住まいとし...