せっ‐か【石化】
1 [名](スル)地中に埋まった生物の遺体の有機物が、入り込んだ炭酸カルシウムや珪酸(けいさん)などと置換され、化石になること。 2 ⇒帯化
せっ‐か【赤化】
[名](スル)《「赤」はプロレタリア革命の旗色》共産主義思想や機構を認め、受け入れること。また、その思想に染まること。
せっかい‐か【石灰化】
血液中のカルシウムが組織に沈着すること。脊椎動物では燐酸(りんさん)カルシウム・炭酸カルシウムが沈着して骨ができる。病的には変性に陥った所で起こりやすく、結核病巣などでもみられる。
せっ‐け【摂化】
1 衆生(しゅじょう)を救い導き、利益を与えること。教化(きょうけ)。 2 禅門で、師家(しけ)が修行者を教え導くこと。
せっしょく‐すいそか【接触水素化】
触媒のはたらきによって、分子の不飽和結合に水素を付加させる水素化反応。
せんえい‐か【先鋭化】
[名](スル)思想や行動が急進的になること。「民主化運動が—する」
せん‐か【遷化】
[名](スル)⇒せんげ(遷化)
せん‐げ【遷化】
《この世の教化を終え、他の世に教化を移すの意》高僧や隠者などが死ぬこと。入滅。
せんじょうもん‐ぶんか【先縄文文化】
日本の旧石器時代の文化の旧称。
せんどき‐ぶんか【先土器文化】
日本の旧石器時代の文化の旧称。