きたかみ【北上】
岩手県南部、北上盆地中央部にある市。中心の黒沢尻は北上川舟運の河港として発展。人口9.3万人(2010)。
きたかみ‐がわ【北上川】
岩手県北部の七時雨(ななしぐれ)山に源を発して南流し、宮城県の追波(おっぱ)湾に注ぐ川。長さ249キロ。流域には北上盆地があり、穀倉地帯となっている。
きたかみ‐こうち【北上高地】
主に岩手東部を占める山地。最高峰は早池峰(はやちね)山。南北約250キロメートルにわたって連なり、一部は青森と宮城にかかる。東西は最大幅で80キロメートル。西側に北上盆地、東側に三陸海岸がある。...
きたかみ‐さんち【北上山地】
⇒北上高地
きたかみ‐し【北上市】
⇒北上
きたかみ‐ぼんち【北上盆地】
岩手県、北上川上・中流域の南北に細長い盆地。穀倉地帯。
きた‐かんとう【北関東】
関東地方の北部地域をいう語。多く、茨城・栃木・群馬の3県をさす。→南関東
きたかんとう‐じどうしゃどう【北関東自動車道】
関東地方北部の3県を結ぶ高速自動車道。群馬県高崎市から栃木県宇都宮市を経て茨城県ひたちなか市に至る。平成23年(2011)全通。
きたかんとう‐どう【北関東道】
北関東自動車道の略称。
きた‐がわ【北側】
物の北に面した部分。また、ある位置より北の方。