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辞書
岩手県北部の七時雨 (ななしぐれ) 山に源を発して南流し、宮城県の追波 (おっぱ) 湾に注ぐ川。長さ249キロ。流域には北上盆地があり、穀倉地帯となっている。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
出典：青空文庫
･･･「鱒だ、――北上川で取れるでがすよ。」 ああ、あの川を、はるばると･･･ 泉鏡花「七宝の柱」
･･･岩手富士を見る、また北上川の源に沼宮内より逢う、共に奥州にての名勝･･･ 幸田露伴「突貫紀行」
･･･の詳細な見学をする。北上川沿岸の平野には稲が一面に実って、もう刈入･･･ 寺田寅彦「札幌まで」
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出典：gooニュース
秋サケ採卵、危機的状況に 岩手・北上川水系は今季ゼロ
岩手県内の秋サケ人工ふ化放流事業が危機的な状況に陥っている。川を遡上（そじょう）するサケが極めて少なく、今季の採卵も沿岸河川で十分にできず内陸の北上川水系ではゼロと深刻だ。頼みの綱とする北海道からの種卵供給もわずか。ふ化させた稚魚を放流し、数年後に戻ってきた成魚を取るという事業の存続が危ぶまれる。 県のまとめでは、沿岸河川のサケの今季捕獲数（2024年12月31日現在）は1万8722
岩手日報2025/01/15 07:00
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