1 シノブ科の多年生のシダ。山中の岩や樹木に着生。根茎は褐色の鱗片 (りんぺん) を密にかぶり、葉身は三角形で細かく裂ける。江戸時代から根や茎を丸めて釣り忍として観賞用にする。しのぶぐさ。《季 夏》「大岩にはえて一本—かな/鬼城」
3 襲 (かさね) の色目の名。表は薄い萌葱 (もえぎ) 、裏は青。秋に用いる。
4 「忍髷 (しのぶわげ) 」の略。
5 「忍摺 (しのぶず) り」の略。
「—のみだれやとうたがひ聞こゆることもありしかど」〈源・帚木〉
出典:gooニュース
江戸の老中・田沼意次しのぶ法要 大河「べらぼう」登場で注目
2025年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に登場する江戸時代中期の老中・田沼意次(おきつぐ)を顕彰しようと、命日の24日、田沼家ゆかりの平田寺(へいでんじ)(静岡県牧之原市大江)で法要が営まれ、杉本基久雄市長らが参列した。 「べらぼう」は江戸中期、多くの浮世絵師や作家を世に送り出した版元として知られる蔦屋重三郎が主人公。牧之原市にあった相良藩主から老中となり
古川登志夫が小原乃梨子さんしのぶ「謹んで哀悼の意を」アニメ「うる星やつら」で共演
小原さんの訃報を受け、声優の古川登志夫(78)がX(旧ツイッター)を更新し、しのんだ。「■小原乃梨子さん、ご逝去の報」と書き出し、「アニメ【うる星やつら】など多くの作品で共演させていただきました。謹んで哀悼の意を表します」とつづった。「うる星やつら」で古川は主人公の諸星あたるを担当。小原さんは、海王星の女王であり、雪と氷と冷気を操る雪女のおユキ担当だった。
聖徳太子の遺徳しのぶ 南砺・瑞泉寺で太子伝会始まる
門信徒らが絵解き説教を通じ、聖徳太子の遺徳をしのんだ。29日まで。 太子伝会は1710年ごろに始まったとされる。会期中は僧侶8人が太子の生涯が描かれた絵伝8幅を絵解きする。太子2歳像も同時に開帳する。 初日は絵伝が設置された太子堂で、妙蓮寺(同市)の竹部俊惠(しゅんえ)住職らが瑞泉寺創建の経緯や太子の生涯を説明した。
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出典:青空文庫
・・・が、お蓮さんとは世を忍ぶ仮の名さ。ここは一番音羽屋で行きたいね。・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・た時分、まるで人目を忍ぶ落人のように、こっそり暖簾から外へ出まし・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・、ストイックのように忍ぶから……心配せずに。俺たちのほうにはとも・・・ 有島武郎「ドモ又の死」