きゅう‐てん【九天】
1 古代中国で、天を方角により九つに区分したもの。中央を鈞天(きんてん)、東方を蒼天(そうてん)、西方を昊天(こうてん)、南方を炎天、北方を玄天、東北方を変天、西北方を幽天、西南方を朱天、東南方...
きょういく‐しょく【教育職】
1 教育に携わる職業。 2 一般職の公務員の職種による区分の一つ。国公立学校の学長・校長・園長・教員など教育公務員がほぼこの職にあたる。
きょうようごらくよう‐たいきゅうざい【教養娯楽用耐久財】
教養・娯楽・趣味などのために用いる耐久財。テレビ・音響映像機器・パソコン・カメラ・楽器・学習机など。 [補説]総務省が実施・作成する家計調査や消費者物価指数で、十大費目の「教養娯楽」に含まれる中...
きょうよう‐ぶぶん【共用部分】
分譲マンションなどの区分所有建物で、専有部分以外の建物の部分(廊下・階段など)、専有部分に属しない建物の付属物(配線・配管など)、および規約によって共用部分とされた建物の部分(管理事務室・集会室...
きょく【局】
[名] 1 官庁などで、業務分担の大きな区分。また、それを扱う部署。部・課などの上にある。 2 「郵便局」「放送局」などの略。 3 当面の事件・仕事・職務。「その—に当たる」 4 囲碁・将棋な...
きょく【局】
[音]キョク(漢) [訓]つぼね [学習漢字]3年 〈キョク〉 1 小さく仕切る。仕切られた部分。「局限・局所・局地・局部/限局」 2 役所などの業務分担の区分。「局員・局長/医局・開局・支局...
きん‐こ【近古】
1 ちかい昔。 2 歴史上の時代区分の一。中古と近世の間。ふつう日本では鎌倉時代・室町時代をさす。中世。
きん‐せい【近世】
1 現代に近い時代。また、近ごろの世の中。 2 歴史の時代区分の一。近代と区別していうときに使う。 ㋐日本史では安土桃山時代・江戸時代をさす。 ㋑西洋史ではルネサンスから市民革命・産業革命のころ...
きんせきへいよう‐じだい【金石併用時代】
考古学上の歴史区分の一。新石器時代から青銅器時代への過渡期にあたり、石器と銅器がともに使用された時代。銅器時代。日本では弥生時代にあたる。
きん‐だい【近代】
1 現代に近い時代。また、現代。「—都市」 2 歴史の時代区分の一。広義には「近世」と同義であるが、一般には封建制社会のあとの資本主義の社会をいう。日本史では明治維新から太平洋戦争の終結まで、西...