こうき‐ちゅうとうきょういく【後期中等教育】
中等教育を前後2期に区分したとき、後期に属する教育。現在の日本では高等学校段階の教育。→前期中等教育
こうざん‐きこう【高山気候】
高山に特徴的な気候。気温は高さが増すにつれて下がり、霧が多くなり、雪線以上では万年雪や氷河がある。ケッペンの気候区分には含まれず、後に追加された。符合はH。
こう‐しんくう【高真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が10−5〜0.1パスカルをさす。大気圧で示すと、上空約90〜250キロメートルの圧力範囲に相当する。→低真空 →中真空 →超高真空
こうしん‐せい【更新世】
地質時代の区分の一。新生代第四紀の大部分で、170万年前から1万年前まで。氷期と間氷期を繰り返した氷河時代で、人類の歴史では旧石器時代にあたる。最新世。洪積世。
こうぞう‐せん【構造線】
地質構造上、2地区に区分できるような大規模な断層。中央構造線など。
こうにんじょうがん‐じだい【弘仁貞観時代】
主として美術史上の時代区分で、平安前期の約100年間。密教美術を中心に展開。唐文化の影響を受けながらも、日本独自の様式を形成した。
こう‐もく【綱目】
《「綱」は網の大綱(おおづな)、「目」は網の目の意》物事の大要と細部。物事を分類・整理するときの大きな区分けと小さな区分け。
こう‐もく【項目】
1 物事を、ある基準で区分けしたときの一つ一つ。「資料を—別に整理する」 2 辞典・事典などの見出し語。 3 項と目。国や地方公共団体における歳入・歳出予算の区分に用いる用語。項に区分して、さら...
こがた‐しゃ【小型車】
「小型自動車」のこと。 [補説]乗合用自動車の区分では、普通自動車で乗車定員11人以上29人以下のもの、および小型自動車で乗車定員11人以上のものをいう。
こがた‐せんぱく【小型船舶】
船舶の区分の一つ。総トン数が20トン未満の船舶。 [補説]20トン以上でも、一人で操縦する構造で、スポーツまたはレクリエーションのみに用いる、長さ24メートル未満のものは小型船舶に含まれる。