しゅ【種】
[音]シュ(呉) [訓]たね くさ [学習漢字]4年 〈シュ〉 1 植物のたね。生み殖やすもと。「種子・種皮・種畜/断種・播種(はしゅ)」 2 たねをまく。植えつける。「種痘/接種」 3 共通...
しゅう【州/洲】
[名] 1 米国・オーストラリアなどの連邦国家を構成する行政区画。「—の法律」「—政府」 2 日本で古くから用いた地域単位としての国(くに)。「甲州」「上州」など。 3 古代中国の行政区画の一...
しょう【章】
1 文章や楽曲などの全体の構成の中で、大きく分けた区分。「—を改める」 2 ひとまとまりの文章。 3 しるし。記章。「会員の—」 4 古代中国の文体の名。上奏文の一様式。 5 古代中国の暦で、1...
しょう‐がっく【小学区】
1 明治5年(1872)の学制で定められた学校設置および教育行政の単位区画。1中学区を210区分したもので、それぞれ小学校が設置される予定だった。 2 公立高等学校の通学区域で、1学区1校の小規...
しょう‐く【小区】
明治初期の地方行政区画の一。大区をさらにいくつかに区分したもの。長として戸長を置いた。
しょう‐くぶん【小区分】
[名](スル)区分けしたものを、さらに小さく分けること。また、その区分け。
しょうぞう‐まつ【正像末】
仏語。正法と像法と末法。釈迦(しゃか)入滅後、仏教の流布・弘通(ぐずう)から、漸次衰退に及ぶ過程を三つに時代区分したもの。三時。
しょう‐だて【章立て】
文章・書籍などで、章(区分)の分け方や並べ方。また、その構成。「レポートの—」
しょう‐はん【小藩】
1 領地の石高の少ない藩。 2 慶応4年(1868)禄高で諸藩を3区分したうちの、1万石以上9万石未満の藩。明治3年(1870)に改めて5万石未満とした。→大藩 →中藩
しょう‐はんそん【小半損】
地震保険の損害区分の一つ。居住用建物の主要構造部(壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段)の損害額がその建物の時価の20パーセント以上40パーセント未満の場合、または焼失もしくは流失した部分の床面積...