たん‐そう【単層】
1 一つの層で構成されること。「プラスチック—シート」 2 地層区分の最小単位。上下を層理面で限られ、岩質はほぼ均質で、厚さ1センチから1メートル程度の地層。
だい【代】
[名] 1 ある人が家や地位を受け継いでその地位にある期間。また、ある人が生きている間。「—が替わる」「孫子(まごこ)の—」 2 得た品物やサービスなどに対して渡す金銭。代金。「車—」 3 代...
だい【代】
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]かわる かえる よ しろ [学習漢字]3年 〈ダイ〉 1 位置や役割を他のものと入れかえる。かわりのもの。「代案・代議・代行・代打・代替・代表・代用・代理/...
だい‐がっく【大学区】
1 明治5年(1872)の学制による教育行政上の単位区画、および大学設置の区画。全国を8区分したもので、それぞれに大学の設置を定めた。 2 公立高等学校の通学区域で、全県1区または数区の大規模なもの。
だいさん‐き【第三紀】
地質時代の区分の一。新生代の前半。6500万年前から170万年前まで。暁新世・始新世・漸新世・中新世・鮮新世に細分され、前三者を古第三紀、後二者を新第三紀という。哺乳類や被子植物が繁栄し、アルプ...
だい‐どうみゃく【大動脈】
1 心臓の左心室から全身に血液を送り出す動脈の本幹。上行大動脈・大動脈弓・下行大動脈に区分され、下行大動脈はさらに胸大動脈と腹大動脈とに分かれる。 2 重要な交通路。「東西日本を結ぶ—」
だいにしゅ‐うんてんめんきょ【第二種運転免許】
道路交通法による免許区分の一。タクシーやバスなどの営業用旅客自動車を運転するための免許。大型・中型・普通・大型特殊および牽引(けんいん)の5種類がある。
だいにほんこもんじょ【大日本古文書】
史料集。東京大学史料編纂所編。明治34年(1901)以降刊行中。編年文書・家(いえ)わけ文書・幕末外国関係文書の三系統に区分される。編年文書は朱鳥元年(686)から宝亀11年(780)のものを、...
だいにほんちめいじしょ【大日本地名辞書】
地名事典。6巻7冊。吉田東伍著。明治33〜40年(1900〜1907)刊。日本各地の地名を、旧国郡の区分により配列し、その由来・史跡・地形などを解説。
だい‐はんそん【大半損】
地震保険の損害区分の一つ。従来の「半損」を細分化したもので、居住用建物の主要構造部(壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段)の損害額がその建物の時価の40パーセント以上50パーセント未満の場合、また...