いりょう‐こうい【医療行為】
医師法により、医師および医師の指示を受けた看護師・助産師などの医療従事者のみ行うことが認められている治療や処置などのこと。医学的な技術・判断がなければ人体に危害を及ぼす危険がある行為の総称。 [...
いわて‐いかだいがく【岩手医科大学】
盛岡市にある私立大学。昭和3年(1928)創立の岩手医学専門学校を母体に、昭和27年(1952)新制大学として発足。
いん‐せい【陰性】
[名・形動] 1 消極的で、陰気なこと。内にこもっている感じであること。また、そのさま。「—な人」⇔陽性。「この—の憤怒は迸(ほとばし)り出るはけ口をもたなかった」〈里見弴・今年竹〉 2 医学の...
イービー‐ウイルス【EBウイルス】
《Epstein-Barr virus》ヘルペスウイルスの一種。感染・発症すると発熱などを引き起こすが、日本人の多くは抗体をもつ。エプスタインバールウイルス。EBV。 [補説]1964年、このウ...
ウィーン‐だいがく【ウィーン大学】
《Universität Wien》ウィーンにある総合大学。1365年ルドルフ4世の創設。パリ大学をモデルに整備されたため、典型的な中世大学として発展した。18世紀半ばにはマリア=テレジアの教育...
ウェゲナー‐にくがしゅしょう【ウェゲナー肉芽腫症】
《Wegener's granulomatosis》副鼻腔炎(蓄膿(ちくのう)症)のような症状に引き続き、肺炎・腎炎・血管炎など多彩な異常をきたす進行性の腫瘍(しゅよう)性疾患。予後不良の疾患と...
うさぎ【兎】
ウサギ目ウサギ科の哺乳類の総称。ノウサギ類と、飼いウサギの原種であるアナウサギ類とに分けられる。体長40〜60センチのものが多く、一般に耳が長く、前肢は短く、後肢は長い。上唇は縦に裂け、上あごの...
うちゅう‐いがく【宇宙医学】
宇宙飛行が人体に及ぼす影響を研究し、危険・障害から人体を守るための医学。
うつ‐て【打つ手】
[連語]とるべき方法。なすべき手段。「現代の医学でも何も—がない」
うみ‐の‐おや【生みの親/産みの親】
1 自分を生んでくれた親。実の親。 2 物事を最初に始めた人。最初に作り出した人。「近代医学の—」