すすめ【勧め/奨め】
1 すすめること。勧奨。「友人の—に従い転職する」「医者の—で禁酒する」 2 「勧進(かんじん)2」に同じ。「近頃殊勝に候。—には参らうずるにて候」〈謡・安宅〉
スベティ‐ブラチ【Sveti Vrach/Свети Врач】
《「聖なる医者」の意》ブルガリアの町サンダンスキの旧称。
すみ‐ずきん【角頭巾】
袋形で、かぶると耳の上で角状になり、後ろに錏(しころ)のような垂れのある頭巾。寛永(1624〜1644)のころ、老人・医者・僧などが用いた。つのずきん。しころずきん。かくずきん。
せい‐げん【制限】
[名](スル)物事にある限界を設けること。また、その限界。「入会資格に—を加える」「医者に飲酒を—される」 [用法]制限・制約——「制限(制約)を無視して勝手にふるまう」「年齢に制限(制約)があ...
せ‐かい【世界】
《7が原義》 1 地球上のすべての地域・国家。「—はひとつ」「—をまたにかける」 2 自分が認識している人間社会の全体。人の生活する環境。世間。世の中。「新しい—を開く」「住む—が違う」 3 職...
石淋(せきりん)の味(あじ)を嘗(な)めて会稽(かいけい)の恥(はじ)を雪(すす)ぐ
《越王勾践(こうせん)が会稽山の戦いに敗れ、呉王夫差の石淋をなめて病状を医者に報告するという恥に耐え、その後呉を討って仇を報いたという故事から》屈辱を耐え忍んで、復讐の志を成し遂げることのたとえ。
せっ‐かい【切開】
[名](スル)切り開くこと。特に、治療のために医者が患部をメス、はさみなどで切り開くこと。「患部を—する」
せっ‐せい【摂生】
[名](スル)飲食などを慎み、健康に注意すること。養生。「医者の注意を守り—する」
せつ‐めい【説明】
[名](スル)ある事柄が、よくわかるように述べること。「—を求める」「科学では—のつかない現象」「事情を—する」 [用法]説明・解説——「この件について説明(解説)してください」など、わかりやす...
せん‐ぶり【千振】
1 リンドウ科の越年草。日当たりのよい山野などに生え、高さ約25センチ。茎は四角柱で暗紫色、葉は線形。秋、花びらの5裂した、紫色のすじのある白い花を開く。全体に苦味があり、胃腸薬に用いられる。名...