くいたり◦ない【食(い)足りない】
[連語] 1 食物が不十分で食欲が満たされない。 2 物事が十分でなく、満足できない。「論述が甘くて—◦ない」
くい‐で【食(い)出】
十分食べたと思うほどの食べ物の量。食べごたえ。「値段の割に—のある料理」
くぶ‐くりん【九分九厘】
《十分(じゅうぶ)に一厘だけ足りない意から》 1 ほとんど完全に近いこと。九分どおり。「—まで出来ている」 2 (副詞的に)そうなることがほぼ確実であるさま。ほとんど。九分どおり。「当選は—まち...
くや・む【悔(や)む】
[動マ五(四)] 1 失敗したことや、十分にできなかったことなどを、あとから残念に思う。後悔する。「若いころの不勉強が—・まれる」 2 人の死を惜しみ悲しむ。「親友の死を—・む」 [用法]くやむ...
くらい【位】
[副助]《名詞「くらい(位)」から。中世以降の語。「ぐらい」とも》名詞、および活用語の連体形に付く。 1 おおよその分量・程度を表す。ほど。ばかり。「一〇歳—の男の子」「その—で十分だ」 2 お...
クラブトリー‐こうか【クラブトリー効果】
酵母などの微生物が好気的解糖を行っているとき、糖(グルコース)の濃度が高くなると、溶存酸素が十分な量であっても呼吸が抑制される現象。グルコース効果。逆パスツール効果。
クリティカル‐マス【critical mass】
《「ある状態になるのに十分な数量」の意》 1 核燃料の臨界質量のこと。 2 新しい商品やサービスが普及する過程で、その値を超えると急速に普及が進むとされる普及率。イノベーター理論で、イノベーター...
くりのべぜいきん‐しさん【繰延税金資産】
税効果会計で使用する勘定科目の一。企業会計で計上した費用の一部が、税務上はその会計期間の損金と認められず、翌期以降に損金算入される場合、会計上と税務上の税額の差異を貸借対照表に計上するために設け...
クレール【(フランス)clair】
光が十分にあって明るいこと。また、色や音が澄んで明るいこと。クリア。
くわしほこちだる‐くに【細戈千足国】
《「くわしほこ」は精巧な武器、「ちだる」は十分備わっている意》日本国の美称。