十(とお)で神童(しんどう)十五(じゅうご)で才子(さいし)二十(はたち)過(す)ぎては只(ただ)の人(ひと)
幼いころは非常にすぐれていると思われていた人も、たいていは成長するにつれて平凡な人と変わりなくなってしまうこと。
とお‐の‐いましめ【十の戒め】
仏教の十戒(じっかい)のこと。
と‐かえり【十返り】
1 10回繰り返すこと。じっぺん。「年も六つを—の」〈浄・盛衰記〉 2 《100年に一度という松の開花を10回くりかえす意から》長い年月。「—の霜には朽ちず」〈浄・女護島〉
とかえり‐の‐はな【十返りの花】
松の花。祝賀の意に用いる。とかえりばな。「—を今日より松が枝にちぎるも久しよろづ代の春」〈新後拾遺・慶賀〉
とかち【十勝】
北海道の旧国名の一。現在の十勝総合振興局の大半部。 北海道南東部の総合振興局。局所在地は帯広市。
とかち‐いし【十勝石】
北海道十勝地方から産出する黒色で光沢の強い黒曜石。飾り石として利用。
とかちおき‐じしん【十勝沖地震】
1 昭和27年(1952)3月4日、釧路沖を震源として発生した地震。北海道南部・東北北部に被害を及ぼした。マグニチュード8.2。 2 昭和43年(1968)5月16日、青森県東方沖を震源として発...
とかちおびひろ‐くうこう【とかち帯広空港】
帯広空港の愛称。
とかち‐がわ【十勝川】
十勝平野を貫流する川。北海道中央部の十勝岳に源を発し、太平洋に注ぐ。長さ156キロ。
とかちがわ‐おんせん【十勝川温泉】
北海道河東郡音更(おとふけ)町にある温泉。植物性のモール泉で、平成16年(2004)、北海道遺産に指定された。