ちば‐だいがく【千葉大学】
千葉市に本部のある国立大学法人。千葉医科大学・東京医科歯科大学予科・千葉師範学校・東京高等工芸学校・千葉高等園芸学校などを統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)...
ちば‐でら【千葉寺】
千葉市にある真言宗豊山派の寺。正称は「せんようじ」。山号は海上山。行基の開山と伝え、坂東三十三所第29番札所。
チバニアン【Chibanian】
地質時代の区分の一。更新世中期の77万4000年前から12万9000年前まで。 [補説]名称は「千葉時代」の意。更新世前期と中期の境界で起こった地磁気の逆転の痕跡が、千葉県市原市の地層にみられる...
ちば‐の【千葉の】
[枕]多くの葉が繁っているの意から、「葛(かづ)」にかかる。「—葛野を見れば」〈記・中・歌謡〉 [補説]一説に「千葉」を地名とする。
ちば‐ロッテマリーンズ【千葉ロッテマリーンズ】
プロ野球球団の一。パシフィックリーグに所属し、フランチャイズは千葉県。昭和25年(1950)、毎日オリオンズとして発足。のち、毎日大映オリオンズ→東京オリオンズ→ロッテオリオンズと改称、平成4年...
ちば‐わらい【千葉笑い】
千葉市の千葉寺で、昔、大みそかの夜に住民が顔を覆い隠して集まり、奉行・役人から一般人に至るまでの行動の正否・善悪をあげつらったり嘲笑(ちょうしょう)したりした行事。
ち‐ひろ【千尋】
1尋の千倍。転じて、非常に長いこと。また、きわめて深いこと。「—の海」「—の谷底」 [補説]中世、近世には「ちいろ」とも表記した。
ち‐びき【千引き/千曳き】
《「ちひき」とも》千人もの多人数で引くこと。また、それほどの重さのもの。
ちびき‐の‐いわ【千引きの岩】
千人もの多人数で引くほどの重さの岩。千引きの石。「—にあらずとも転(まろ)ばし得べき例(ためし)あらんや」〈藤村・春〉
ちびき‐の‐つな【千引きの綱】
千人もの多人数で動く重さのものを引く綱。千引きの縄。「宮木引く—も弱るらしそま川遠き山のいはねに」〈夫木・三三〉