まい‐おさめ【舞(い)納め】
1 舞い終わること。 2 最後の舞をまうこと。また、その舞。「本日の—」 3 歌舞伎で、1興行の終わり。千秋楽。また、1年間の興行の終わり。
まいにち‐しんぶん【毎日新聞】
毎日新聞社が発行する日本の代表的日刊全国紙の一。同社の本社は東京都千代田区一ツ橋。明治9年(1876)創刊の「大阪日報」を、明治21年(1888)「大阪毎日新聞」と改題。明治44年(1911)「...
まがな‐すきがな【間がな隙がな】
[副]《「がな」はもと助詞で、漠然と示す意を表す。特定しない「間」「隙」の意から》ひまさえあればいつでも。しょっちゅう。ひっきりなしに。「嫂(あによめ)が—種々(いろいろ)なことを言うので」〈左...
まき【巻(き)】
[名] 1 巻くこと。また、巻いた程度。「ぜんまいの—が弱い」 2 書画の巻物。また、その区分。冊子になったものの区分にもいう。「源氏物語の若菜の—を読む」 3 俳諧の付合(つけあい)を長く続...
まくはり‐メッセ【幕張メッセ】
千葉県千葉市にある展示施設。平成元年(1989)開設。国際展示場やイベントホールなどからなる。コンサートやさまざまな展示・イベントなどに利用される。
まくり‐あ・げる【捲り上げる】
[動ガ下一][文]まくりあ・ぐ[ガ下二] 1 まくって上にあげる。「袖を—・げる」 2 高い方へ追い立てる。「敵三千余騎をはるかの峰へ—・げ」〈太平記・一四〉
まくり‐のみ【捲り飲み】
立て続けに飲むこと。飲みまくること。「酒盛りにかくれなき一騎当千の御肴(さかな)、磯打つ波の—」〈浄・女楠〉
ま・ける【負ける】
[動カ下一][文]ま・く[カ下二] 1 相手と戦ったり争ったりした結果、力の劣った立場になる。敗れる。「試合に—・ける」「賭けに—・ける」⇔勝つ。 2 他と比べて劣る。圧倒される。劣勢である。「...
ま‐しとど【真鵐】
《古くは「ましとと」》「しとど」に同じ。「あめつつ、千鳥、—、など開(さ)ける利目(とめ)」〈記・中・歌謡〉
ま‐しば【真柴】
柴の美称。「—かる小野の細道跡たえて深くも雪のなりにけるかな」〈千載・冬〉