かた‐そぎ【片削ぎ】
1 片方をそぎ落とすこと。また、そぎ落としたもの。 2 千木(ちぎ)の先を斜めにそぎ落としたもの。また、その千木。
かたのかも‐いけ【片野鴨池】
石川県南西部にある池。加賀市の北西、標高20〜50メートルの丘陵の中にある淡水湿地。面積約0.1平方キロメートル。冬季にはガン・カモなど数千羽が飛来する。越前加賀海岸国定公園に属する。平成5年(...
かたはら‐いた・い【片腹痛い】
[形][文]かたはらいた・し[ク]《「傍(かたわ)ら痛し」の歴史的仮名遣い「かたはら」を「片腹」と解したところから生まれた語》他人が実力以上のことを行っているのが、こっけいで苦々しく感じるさま。...
かたらい【語らい】
1 互いの気持ちや考えを話し合うこと。「親子の—」 2 男女が契りを交わすこと。また、情交。「二人が之れほどの—とは知らずに、…嫁にやったは悪かった」〈左千夫・野菊の墓〉 3 説得して仲間に引き...
かち‐こ・す【勝(ち)越す】
[動サ五(四)] 1 勝った回数が負けた回数より多くなる。「千秋楽でようやく—・す」⇔負け越す。 2 競技などの途中で、相手の得点を上回る。「一点—・す」⇔負け越す。
かつ【且つ】
[副] 1 (「…かつ…」または「かつ…かつ…」の形で)二つの行為や事柄が並行して行われることを表す。一方では。「—飲み、—歌う」 2 ちょっと。わずかに。「陸奥(みちのく)の安積(あさか)の...
かつうら【勝浦】
千葉県南東部、外房沿岸の市。漁業が盛ん。観光施設も多い。人口2.1万(2010)。
かつうら‐おんせん【勝浦温泉】
千葉県勝浦市にある温泉。一軒宿が営業している。泉質は塩化物泉。
和歌山県南東部、那智勝浦町にある温泉。泉質は塩化物泉。南紀勝浦温泉。
かつ‐げん【活現】
[名](スル)姿・形がいきいきと現れること。また、現すこと。「千人に千個の実世界を—する」〈漱石・虞美人草〉
かつしか【葛飾】
もと下総(しもうさ)国の郡名。江戸時代には下総国と武蔵国の郡名。今の千葉・埼玉・東京にまたがる地域。
東京都北東部の区名。荒川放水路と江戸川に挟まれ、中川が貫流する。工業・住宅地。人口44....