ニコラエフスカヤ‐きょうかい【ニコラエフスカヤ教会】
《Nikolaevskaya tserkov'/Николаевская церковь》ロシア連邦東部、サハ共和国の首都ヤクーツクにあるロシア正教会の教会。19世紀半ばに建造。ロシア革命以降、...
にしまわり‐こうろ【西廻り航路】
江戸時代、日本海沿岸の港と大坂を結ぶ幹線航路。17世紀半ばに開かれ、日本海を西へ航海し、下関から瀬戸内海に入り大坂に達する。→東廻り航路
ニジニー‐タギル【Nizhniy Tagil/Нижний Тагил】
ロシア連邦中部、スベルドロフスク州の都市。ウラル山脈東斜面、タギル川沿いに位置し、市内にニジネタギリスキー湖がある。17世紀末に鉄鉱山が開かれ、18世紀に製鉄業で発展。20世紀半ばに鉄鋼コンビナ...
ニジニー‐ノブゴロド【Nizhniy Novgorod/Нижний Новгород】
ロシア連邦西部、ニジニーノブゴロド州の都市。同州の州都。ボルガ川に臨む河港都市であり、シベリア鉄道が通る。大発電所があり、各種の工業が盛ん。13世紀に築かれた要塞に起源し、14世紀半ば、スーズダ...
ニズワ‐とりで【ニズワ砦】
《Nizwa Fort》オマーン北部の都市ニズワにある城砦(じょうさい)。17世紀半ば、アルヤルービ朝時代に同地方の防衛を目的として建造。首長の住居も置かれ、統治の拠点となった。
にちよう‐がっこう【日曜学校】
キリスト教会が日曜日に児童を集め、宗教教育をする機関。18世紀半ばごろ英国で貧困家庭の子弟を対象として始められ、欧米諸国、さらに世界各地に普及した。教会学校。
ニップール【Nippur】
西アジア、メソポタミアにあった古代都市。現在のイラク南部、バグダッドの南東約160キロメートルの町ヌファルに位置する。シュメール人の最高神エンリルを祭る宗教都市として発展した。19世紀半ばに発掘...
にゅうどう‐いか【入道烏賊】
ツメイカ科のイカ。巨大で、胴長約2メートル。ひれは長三角形で胴の半ばまでつき、触腕も長く、先端に36個の鉤(かぎ)が2列に並ぶ。北太平洋に分布。
ニュルンベルク‐じょう【ニュルンベルク城】
《Nürnberger Burg》ドイツ中南部、バイエルン州の都市ニュルンベルクにある城。ペグニッツ川を見下ろす高台に位置する。11世紀半ばに神聖ローマ皇帝ハインリッヒ3世が築いた城塞に起源し、...
ニュー‐アムステルダム【New Amsterdam】
米国ニューヨーク市にあたる地域に、1625年にオランダ人が建設した都市。→ニューヨーク ガイアナ北東部の港湾都市。首都ジョージタウンの南東約90キロメートル、大西洋に注ぐバービス川の河口付...