はんめんがた‐めんたい【半面型面体】
⇒面体
はんめん‐しき【半面識】
《後漢の応奉は、知人宅でちらりと顔の半分を見ただけの人のことを数十年後も覚えていて、路上でばったり出会ったときに、声をかけたという、「後漢書」応奉伝の注に見える故事から》 1 ちょっと見ただけで...
はんめん‐ぞう【半面像】
一つの結晶系の中で、対称面が少なく、結晶面が完面像の半分であるもの。
はん‐もう【半盲】
1 片方の目が見えないこと。 2 脳の障害により、右目・左目それぞれの視野が右か左の半分しか見えない状態。半盲症。
はんもう‐しょう【半盲症】
⇒半盲2
はん‐ももひき【半股引】
ひざの上までの短い股引。
はん‐もん【半文】
一文(いちもん)の半分。また、ほんのわずかな金銭。「—の値うちもない」
はん‐や【半夜】
1 まよなか。夜半。また、子(ね)の刻から丑(うし)の刻まで。「—行人稀なる築地居留地を歩して」〈芥川・開化の殺人〉 2 一夜を二分したその半分。「—の宴」 3 江戸時代、京都島原・大坂新町など...
はん‐やけ【半焼け】
[名・形動] 1 火事で1軒の家が半分焼けること。また、そのさま。はんしょう。「もらい火で—になる」 2 食べ物がよく焼けていないこと。また、そのさま。なまやけ。「—な(の)肉」
はんゆう【半融】
金属などを融点以下の温度に熱した場合にその表面が溶融し、なめらかになる現象。シンタリング。