まっぴら‐ごめん【真っ平御免】
[連語] 1 全くいやであること。まっぴら。「お説教は—だ」 2 許しを請うときの言葉。「何卒(どうぞ)—なすって、向後屹(きっ)と気を着けまする」〈鏡花・夜行巡査〉 3 人を訪ねたり辞去したり...
み‐こみ【見込み】
1 先行きの予想。あて。「来春卒業の—」「明日は晴れの—です」 2 将来の可能性。「なかなか—のある男だ」「治る—のない病人」 3 《茶席で茶碗拝見のとき、まず内部をのぞき込むところから》茶碗の...
み‐しゅう【未修】
大学などで、規定の学科や課程などを修めていないこと。特に、法科大学院への入学希望者について、法学部を卒業していないこと。未修得。⇔既修。
みた‐かい【三田会】
卒業年や地域・職域・出身サークルなどごとに活動する慶応義塾大学卒業生の同窓会。上部組織として慶応連合三田会がある。
みっしり
[副] 1 すきまなくいっぱい詰まっているさま。びっしり。「芝が—(と)生えそろう」 2 一つのことを十分に行うさま。みっちり。「何卒(どうぞ)—お𠮟言(こごと)を仰しゃって」〈魯庵・破垣〉
みょう‐しゅん【明春】
1 明年の春。来春。「—卒業の予定」 2 来年の正月。新年。
み‐わす・れる【見忘れる】
[動ラ下一][文]みわす・る[ラ下二] 1 以前に見たものや人の顔などを忘れて思い出せない。「卒業生の顔を—・れる」 2 見るのを忘れる。「天気予報を—・れる」
めいけい‐かい【茗渓会】
筑波大学やその前身の東京教育大学などの卒業生の同窓会。
め‐ず【馬頭】
頭が馬で首から下が人間の姿をした地獄の獄卒。馬頭羅刹(めずらせつ)。「牛頭(ごず)—」
めっき‐しゃっき【滅鬼積鬼】
1 地獄の獄卒である阿防(あぼう)のこと。牛頭(ごず)。 2 厳しく責め問うこと。呵責(かしゃく)。「内証で後家御の言ひ付けぢゃによって—するが何ぢゃ」〈浄・歌祭文〉