へいわ‐じゅうげんそく【平和十原則】
1955年、バンドンにおけるアジアアフリカ会議で決議された「世界平和と協力の推進に関する宣言」中に掲げられた世界平和のための10の原則。基本的人権ならびに国連憲章の目的と原則の尊重、国家の主権と...
ヘテロジェナイティー【heterogeneity】
異質性。異種性。異質なものが混在して競争したり協力し合ったりする状態。
ヘルシンキ‐せんげん【ヘルシンキ宣言】
《「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」の通称》1964年、フィンランドの首都ヘルシンキで開催された世界医師会の総会で採択された、臨床研究の倫理指針。時代の要請に応じて随時改訂される。被験者...
べいしゅう‐きこう【米州機構】
《Organization of American States》米州諸国による地域的国際協力機構。1948年に採択したボゴタ憲章に基づくもので、1951年発足。南北アメリカの共同防衛、地域安全...
ベル‐マーク
《(和)bell+mark》ベルマーク教育助成財団の協賛企業の商品などにつけられた鐘のマーク。PTA・大学・生涯学習グループなどごとに集めて財団に送付すると、1点につき1円として、協力企業の学用...
ベルリンローマ‐すうじく【ベルリンローマ枢軸】
1936年、ナチス‐ドイツとファシスト‐イタリアとの間に成立した提携・協力体制。のち、日独伊三国同盟へと発展。ムッソリーニが「両国を枢軸としてヨーロッパの国際関係は転回する」と述べたことによる。
ペスト【(フランス)La Peste】
カミュの長編小説。1947年刊。ペストの流行で孤立したアルジェリアのオラン市の市民が協力して難局に立ち向かう姿を通して、不条理に対する人間の集団的反抗と連帯感の必要性を説く。
ペック【PECC】
《Pacific Economic Cooperation Council》太平洋経済協力会議。環太平洋地域の経済協力を推進するための、産・学・官の三者構成による国際機関。1980年、第1回会議...
ほうかご‐こどもきょうしつ【放課後子ども教室】
放課後や週末に子供たちの居場所をつくるため、校庭や教室を開放し、地域住民の協力によってスポーツや文化活動ができるようにする取り組み。文部科学省が主導。 [補説]厚生労働省が行う放課後児童クラブ(...
ほうかつてき‐パートナーシップ【包括的パートナーシップ】
すべての面で互いに協力しあうこと。特に、国際関係において、国と国とが共通の利益を追求するために、政治・経済・文化・安全保障などあらゆる分野で協調し、協力関係を構築すること。