にこくかん‐しゅぎ【二国間主義】
国際問題を二国間だけで解決しようとする考え方。双務主義。バイラテラリズム。→単独行動主義 →多国間主義
ね‐こ【猫】
《「ね」は鳴き声の擬声、「こ」は親愛の気持ちを表す接尾語》 1 食肉目ネコ科の哺乳類。体はしなやかで、足裏に肉球があり、爪を鞘に収めることができる。口のまわりや目の上に長いひげがあり、感覚器とし...
ね・じる【捩じる/捻じる/拗じる】
[動ザ上一][文]ね・づ[ダ上二] 1 「ねじ(捩)る」に同じ。「手鍋の下の瓦斯を—・じた」〈三重吉・桑の実〉 「鳴かぬ雁の頸を—・ぢて殺して」〈今昔・一〇・一二〉 2 くねり曲がる。ねじれる...
ネットワーク‐カメラ【network camera】
撮影した映像を、コンピューターネットワークを通じて配信することのできるビデオカメラ。ウェブカメラの一種だが、サーバー機能を備えており、パソコンを介さずに単独使用ができる。また、遠隔地からカメラの...
ネットワーク‐スライシング【network slicing】
第五世代移動通信システム(5G)で利用される通信技術。ネットワークを仮想化して分割し、信頼性や速度など、要求される条件に応じて最適なネットワークを提供する。日本では5G単独で運用する5G SAの...
はいぐう‐し【配偶子】
有性生殖で、接合・合体・受精にあずかり新個体をつくる生殖細胞。同形配偶子と異形配偶子とに分けられる。時には単独で単為生殖を行うものもある。
ハプテン【hapten】
単独で抗体と結合するが、それ自体は免疫応答を起こす能力のない低分子の物質。たんぱく質と結合して抗原となることができる。
はるつげどり【春告鳥】
人情本。為永春水作、歌川国直画。天保7〜8年(1836〜1837)刊。商家の次男の若旦那、鳥雅と、女たちとの恋愛模様を描く。5編15巻のうち、前半の2編第5巻までが春水の単独作。
ハング‐パーラメント【Hung Parliament】
《hungはhangの過去・過去分詞形》宙ぶらりんの議会。議院内閣制をとり二大政党制が行われている国で、どの政党も単独で過半数の議席を獲得していない状態。第一党が少数与党として政権を運営するか、...
ハンブルク【Hamburg】
ドイツ北部、エルベ川下流に沿う港湾都市。国際的な貿易港として知られ、造船・機械・石油精製などの工業が発達。中世はハンザ同盟の中核として繁栄。19世紀後半から20世紀初頭の様子を伝える倉庫街(シュ...