たんさいぼう‐せいぶつ【単細胞生物】
生活史を通して、体が単一の細胞からできている生物。アメーバやゾウリムシなどの原生動物・細菌・珪藻などにみられる。→多細胞生物
たん‐さく【単作】
同じ農地に一種類の作物だけを栽培すること。「稲の—地帯」
たんさ‐ディーエヌエー【単鎖DNA】
⇒一本鎖DNA
たん‐さん【単三】
《「単三形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単二」より小さいもの。→乾電池[補説]
たん‐さん【単産】
《「産業別単一労働組合」の略》職種の別なく、同一産業に働く労働者によって組織されている労働組合。日本では普通、企業別組合を単位組合とする産業別連合体をいう。
たん‐ざ【単座/単坐】
座席が一つしかないこと。一人乗りであること。「—戦闘機」
たん‐ざい【単剤】
有効成分を一つだけ含む薬剤。→配合剤2
たんざ‐はいいし【単座配位子】
配位子のうち、一つの配位部位をもつもの。一般的に単座配位子よりも二つ以上の配位部位をもつ多座配位子の方が化学的に安定である。
たん‐し【単子】
⇒モナド
たん‐し【単糸】
紡績したままの1本の糸。これを何本か引きそろえ、より合わせて撚糸(ねんし)にする。羽糸(はいと)。