ダークルーム【darkroom】
暗室。フィルム現像や印画をプリントするために、外光を遮ることができる部屋。
ダーマトグラフ【dermatograph】
《dermato-は皮膚の、の意の連結詞》クレヨンのような柔らかい油性の芯に厚紙を巻いた鉛筆形筆記具。紙をむいて芯先を出して使う。ガラスや印画紙、フィルムなどの滑らかな面でも書ける。また、外科手...
つや‐けし【艶消し】
[名・形動] 1 光沢をなくすこと。また、そのもの。「—の印画紙」 2 おもしろみや色気をなくすこと。また、そのような言動や、そのさま。いろけし。「—なことを言う」「—な話」 3 「艶消しガラス...
てい‐ちゃく【定着】
[名](スル) 1 ある場所や位置に、ぴったりとつくこと。一定の所に落ち着くこと。「従業員が—しない」 2 しっかりと根づくこと。人々の間に浸透し、なじむこと。「ファーストフードが—する」 3 ...
てふだ‐がた【手札形/手札型】
写真の乾板や印画紙の大きさで、縦10.8センチ、横8.25センチのもの。名刺判の2倍の大きさ。手札判。
テレフォト【telephoto】
電送写真。像を受信するときに印画紙やフィルムを用いるもの。
デジタル‐しゃしん【デジタル写真】
銀塩写真に対し、デジタルカメラで撮影した画像データ。また、そのデータをディスプレーに表示したり、印画紙に焼き付けたり、印刷物にしたりしたもの。
なま‐じゃしん【生写真】
グラビア印刷などではなく、フィルムから直接印画紙に焼き付けた写真のこと。近年では、デジタルカメラで撮影し、修正を加えずにプリントアウトした写真をさすことも多い。
なん‐ちょう【軟調】
1 やわらかい調子であること。⇔硬調。 2 写真の原板や印画で、明暗の対照が弱いこと。画面の調子がやわらかいこと。多く黒白写真でいう。「—のプリント」⇔硬調。 3 相場が下落の傾向にあること。⇔堅調。
にじゅう‐やきつけ【二重焼(き)付け】
写真・映画で、別々に撮影した2枚の陰画を同一の印画紙やフィルムに焼き付けること。二重焼き。