いん‐かん【印鑑】
1 印判。印(いん)。判。はんこ。 2 あらかじめ市区町村長や取引先などに届け出て、その真偽を照合するときに使う実印の印影。「—書」 3 江戸時代、照合のために関所や番所に届け出ておく捺印(なつ...
いんかん‐しょうめい【印鑑証明】
あらかじめ届け出てある印鑑の印影と同一であることを市区町村長などが証明すること。また、その書類。
いん‐が【印画】
陰画・透明陽画から感光紙上に画像を焼き付けること。また、その画像。
いんが‐し【印画紙】
写真で、陰画の原板を焼き付けて陽画を作るための感光紙。白黒用とカラー用がある。
いん‐きょう【印僑】
海外に移住したインド人およびその子孫の日本での呼称。中国系移民を華僑と呼ぶのに対して用いられる。在外インド人およびインド系移民のこと。
いん‐きん【印金】
紗(しゃ)・綾・羅などの織物に、模様を彫った型紙を当て、漆や糊(のり)を薄く引き、その上に金箔・金粉を置いて模様を表したもの。中国元・明代に流行し、室町時代、日本に入って珍重された。表装地に用い...
いん‐ぎょう【印形】
1 印章。印(いん)。 2 印影。
いん‐く【印矩】
印を押すとき、印影がゆがまないように位置を定めるT字形またはL字形の定規。
いん‐げい【印契】
《「いんけい」とも》「印2」に同じ。
いん‐こう【印行】
[名](スル)印刷して発行すること。刊行。「論文集を—する」