いん‐でい【印泥】
「印肉」に同じ。
インデン【(ポルトガル)Indian/(オランダ)Indiën】
羊または鹿のなめし革。柔らかで小皺(こじわ)があるため独特の感触がある。藍(あい)模様を型染めしたり、漆をひいて模様をつけたりして、袋物などに使う。江戸中期以降、甲州の名産。インデン革。 [補説...
いん‐とう【印刀】
印刻に用いる小刀。
インド【India】
アジア南部、インド半島の大部分を占める共和国。首都ニューデリー。北は中国・ネパール、東はバングラデシュ、西はパキスタンに接する。住民の多くはヒンズー教でカースト制度が残存する。農業のほか、資源...
いんどさん‐にっぽんじ【印度山日本寺】
インド北東部、ビハール州の仏教の聖地ブッダガヤにある寺院。インド政府が仏教紀元2500年を祝し、同地を世界平和の拠点とすると宣言。その呼びかけに応じて、1956年に日本の各仏教宗派が共同して建立した。
インドシナ【Indochina】
アジア大陸南東部の地域名。主にベトナム・カンボジア・ラオスの地域をいう。もとフランス領で、仏印とも呼ばれた。広義にはタイ・ミャンマー・マレーシア西部も含む。 [補説]「印度支那」とも書く。
インドネシア【Indonesia】
東南アジアにある国。正称、インドネシア共和国。スマトラ・ジャワ・バリなどのスンダ列島、カリマンタン・スラウェシ島、モルッカ諸島、ニューギニア島西半部などからなる。首都ジャカルタ。住民の多くはイ...
いん‐にく【印肉】
印章を押すときに用いる、顔料を染み込ませたもの。もぐさやパンヤに朱・黒・青などの色を染み込ませ、ひまし油でのばしたもの。現在は、朱肉と同じ意味でいう場合が多い。にく。印泥。
いんば‐ぬま【印旛沼】
千葉県中北部の沼。利根川下流の低地にあり、もと面積21.3平方キロメートルあったが、江戸時代から干拓が進められ、現在は3分の2弱に縮小、北印旛沼と西印旛沼に分かれた。佐倉宗吾にちなむ甚兵衛(じん...
いん‐ばん【印判】
印(いん)。印章。