コピー‐モード【copy mode】
ページプリンターで同じ原稿を続けて印刷する設定のこと。コンピューターから逐一データを転送する必要がないので、高速で印刷できる。
こもち‐けい【子持ち罫】
印刷用罫線の一。太い線に細い線を平行して添えたもの。
コラージュ【(フランス)collage】
《「糊(のり)づけ」の意》 1 現代絵画の一技法。画面に印刷物、写真の切り抜き、針金など、さまざまなものをはりつけ、一部に加筆などをして構成するもの。ダダイスムやシュールレアリスムで多用され、今...
コンコード【Concord】
米国ニューハンプシャー州南部の都市。同州の州都。メリマック川沿いに位置する。電子機器、革製品、木材加工などの工場が立地。印刷・出版業も盛ん。名産の花崗岩を使った州議会議事堂がある。
米国マサ...
コンタクト‐プリント【contact print】
ネガフィルムを1枚の印画紙に密着焼きにしたもの。ネガの整理などに利用される。密着印画。べた焼き。
こんにゃく‐ばん【蒟蒻版】
《もと、こんにゃくを使ったところから》謄写版の一。寒天にグリセリンとにかわをまぜて煮てつくった版に、特殊なインクで書画をかいた紙を当て、転写したものを原版として印刷する。寒天版。
コンピューター‐くみはん【コンピューター組版】
コンピューターを用いて行う写真植字組版方式。文字・画像の入力、レイアウトや印画紙への出力などを、プログラムにより自動的に行う。CTS(computerized typesetting system)。
こん‐ゆう【渾融/混融】
[名](スル)《「渾」は、一つにまじりあうこと》物が入りまじって一つにとけあうこと。「加うるに印度(インド)埃及(エジプト)の開化を以てし、—して一となす」〈雪嶺・真善美日本人〉
コート‐し【コート紙】
《coated paper》表面にアート紙よりも少量の鉱物性白色顔料を塗った洋紙。雑誌の表紙や口絵、インクジェットプリンターの高品位印刷などに用いる。→光沢紙 →半光沢紙 →マット紙
コールド‐タイプ【cold type】
印刷で、写真植字機やコンピューターを用いる製版方式。→ホットタイプ