ご‐はん【御判】
相手を敬って、その印判・書き判をいう語。
ごはん‐やき【御判焼】
薩摩焼で、藩主島津義弘および家久がすぐれた作に自ら刻印を押したもの。御判手(ごはんて)。
ご‐みょう【五明】
古代インドで用いられた学問の分類法。仏教では、仏教徒の学ぶ内(ない)と、世俗一般の外(げ)とに分ける。内の五明は、声明(しょうみょう)(文法・文学)・工巧明(くぎょうみょう)(工芸・技術・暦数)...
ゴム‐いん【ゴム印】
ゴム製の印判。
ごめん‐ふだ【御免札】
相撲で、本場所の開催日を告げるために興行場の近くに立てる木札。古くは、勧進相撲で官許を得た印として掲げられたもの。
ごもんめ‐ぎん【五匁銀】
江戸幕府が、明和2〜安永元年(1765〜72)の間に発行した長方形の銀貨。「銀五匁」の極印がある。明和五匁銀。
さいげん‐せい【再現性】
1 科学実験などにおいて、所定の条件や手順の下で、同じ事象が繰り返し起こったり、観察されたりすること。 2 写真や印刷物、ディスプレーなどの画像出力装置における画質。とくに色や質感の正確さ、また...
さい‐こう【再校】
[名](スル) 1 印刷で、初校に次ぐ二度目の校正。また、その校正紙。二校。 2 二度目の校合。また、出版物を調べなおして再び出版すること。「此書は、既に英国並びに他国に博く行わるるものを—する...
さいぼく‐パルプ【砕木パルプ】
木材を砕木機にかけて作ったパルプ。エゾマツ・トドマツ・アカマツなどを原料とし、新聞用紙や下級印刷用紙の製造に用いる。グラウンドパルプ。
サイマル‐しゅっぱん【サイマル出版】
印刷物の書籍と電子書籍を同時に刊行すること。