サマセット‐ハウス【Somerset House】
英国の首都ロンドン、ウエストミンスターにある18世紀に建造された新古典主義様式の建物。テムズ川に面する。建築家ウィリアム=チェンバーズの設計。印象派の優れたコレクションを有するロンドン大学付属コ...
サラサ【(ポルトガル)saraça】
1 主に木綿地に、人物・花・鳥獣などの模様を多色で染め出したもの。室町時代末にインドやジャワなどから舶載され、日本でも生産した。直接染料で模様を描いた描(か)き更紗や、型を用いて捺染(なっせん)...
サラサ‐がみ【サラサ紙】
サラサ模様を付けた加工和紙。印花紙。サラサ。
さわり【触り】
1 さわること。また、触れた感じ。感触。多く他の語と複合して「ざわり」の発音で用いられる。「手—」「舌—」「肌—」 2 人に接したときの感じ。人あたり。「女のたちが、少し私には—が冷たいからだろ...
さんか【讃歌】
《原題、(ドイツ)Lobsgesang》メンデルスゾーンの交響曲第2番。変ロ長調。1840年、グーテンベルクの活版印刷技術の発明400周年を記念して作曲。独唱と合唱を伴う。歌詞はルター訳のドイツ...
さん‐げんしょく【三原色】
割合を変えて混合すれば、すべての色を表すことができる、基本となる三つの色。ふつう赤(レッド)・緑(グリーン)・青(ブルー)の「光の三原色」をいうが、絵の具や印刷インキなどでは青緑(シアン)・赤紫...
さんこうしゃ‐ごげんぎょう【三公社五現業】
日本国有鉄道・日本専売公社・日本電信電話公社の三公社と、郵政・造幣・印刷・国有林野・アルコール専売の五事業の総称。これらの職員の労働問題が公共企業体等労働関係法によったことに由来した名称。 [補...
さん‐ざ【参座】
1 会合に参列すること。「印度の政府にて裁判するに、—の者は土人を用いず」〈福沢・文明論之概略〉 2 年始の礼に行くこと。「夕つ方、御方々の—し給はむとて」〈源・初音〉
さんしゃかん‐にんしょう【三者間認証】
被認証者の正当性を、認証者が第三者機関の管理する情報に基づいて判断する認証方式。認証情報として、デジタル署名や印鑑証明などが用いられる。第三者認証。→二者間認証
さんしょく‐ばん【三色版】
多色絵画・カラー写真などの原稿の3色分解撮影をし、網版法を用いてイエロー(黄)・マゼンタ(赤紫)・シアン(青緑)の3色のインキで刷り重ね、原稿どおりの色彩の印刷をする方法。→色の三原色